韓国Samsung Electronicsは1月6日(現地時間)、ラスベガスで開催のCES 2016において、Tizen OS搭載スマートウォッチ「Gear S2」を年内にiOS端末と連係できるようにすると発表した。
Gear S2は2015年9月に同社が発表したスマートウォッチ。先代まではAndroid Wearを採用していたが、同モデルからOSをTizenに切り替えた。
同社はまた、「Gear S2 classic」の新エディションとして、18Kのローズゴールドとプラチナケースの2モデルを発表した。
これらの新モデルはNFCを搭載し、「Samsung Pay」でのモバイル決済が可能だ。まずは米国で発売する。米国以外での発売予定や価格については発表されていない。
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