より小さくお手頃価格に――ZTE、サウンド機能重視のミドルレンジスマホ「AXON 7 mini」を発表 日本でも発売予定:IFA 2016

» 2016年09月02日 14時15分 公開
[井上翔,ITmedia]

 ZTEは9月1日(現地時間)、ドイツ・ベルリンで開催される展示会「IFA 2016」に合わせて、Androidスマートフォン「AXON 7 mini」を発表した。日本を含む世界9カ国での販売を予定しており、米国以外では9月7日以降に順次発売する。希望小売価格は299ユーロ(付加価値税込み、日本円で約3万4600円)。

AXON 7 mini(Quartz grey) AXON 7 mini(Quartz grey)
AXON 7 mini(Ion gold) AXON 7 mini(Ion gold)

 AXON 7 miniは、同社のフラッグシップモデル「AXON 7」(参考記事)の兄弟モデル。BMWのグループ会社であるDesignworksと共同でデザインした金属ボディー、旭化成エレクトロニクス製のオーディオチップ「AK4961」「AK4490」による高音質サウンド、Dolby Atomsに対応するデュアルスピーカーといったAXON 7の特徴的な機能を引き継いでいる。

 一方で、プロセッサをQualcomm製の「Snapdragon 617」(CPU部は 1.5GHz×4コア+1.2GHz×4コア構成)、ディスプレイを5.2型のフルHD(1080×1920ピクセル)有機ELディスプレイにするなど、スペックを見直すことによって手頃な価格感を実現している。

 システムメモリは3GB、内蔵ストレージは32GBを備え、外部ストレージはmicroSDXC(最大128GB)に対応する。外部接続端子はUSB 2.0 Type-Cとなっている。本体背面には指紋認証センサーを備えている。アウトカメラが約1600万画素(F1.9レンズ)のセンサー、インカメラが800万画素のセンサーをそれぞれ採用している。

 バッテリー容量は2705mAhで、ユーザーによる交換はできない。Qualcommの超急速充電技術「Quick Charge 2.0」に対応しており、対応充電器を利用すれば残量0%から50%まで約30分で充電できるようになっている。

 モバイル通信の対応規格・周波数帯は以下の通りとなる。なお、FDD-LTEはキャリアアグリゲーション(CA)に対応しており、下り最大300Mbps(理論値)での通信が可能だ。

  • FDD-LTE:Band 1、2、3、4、5、7、8、12、17、20
  • TDD-LTE:Band 38、40、41
  • W-CDMA:Band 1、2、3、5、8
  • CDMA2000:BC0
  • GSM:850/900/1800/1900MHz

 本機はデュアルSIM対応だが、うち1スロットはmicroSDと排他となる。無線LAN(Wi-Fi)はIEEE 802.11ac/a/b/g/n(2.4GHz帯・5GHz帯)に対応する。OSはAndroid 6.0となる。

「AXON 7 mini」(グローバルモデル)の主な仕様
機種名 AXON 7 mini
メーカー ZTE
OS Android 6.0
プロセッサ Qualcomm Snapdragon 617(MSM8952)/1.5Hz 4コア+1.2GHz 4コア
メインメモリ 3Gバイト
ストレージ 32Gバイト
外部メモリ microSDXC(最大128Gバイト)
ディスプレイ 約5.2型フルHD 有機EL
解像度 1080×1920ピクセル
バッテリー容量 2705mAh
アウトカメラ 有効約1600万画素CMOS
インカメラ 有効約800万画素CMOS
ボディカラー Quartz grey、Ion gold
サイズ 約71(幅)×147.5(高さ)×7.8(奥行き)mm
重量 約153g

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