iPhone修理の現状と注意点:中古携帯の動向を追う(2/2 ページ)

» 2017年05月05日 05時55分 公開
[粟津浜一,ITmedia]
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 次に、非正規の2と3を比較しましょう。盗聴や不法無線を防ぐ観点から、修理をする際に携帯電話の電波関連部分には触れると電波法に抵触します。

 第三者修理登録事業者の場合、3の説明に記載してあるように、修理方法書を作成し、総務省に提出しなければいけません。もちろん実際の修理は修理方法書に従って行います。そのため、電波関連部分に触れないという保証ができるわけです。消費者にとっては安心できます。

 ただ、2の非第三者修理登録事業者の場合、修理内容がWebサイト等でうたわれていても、電波関連部分に触れてないという100%の証明ができません。もちろん2の業者も法律に触れることはしないと思います。消費者としては、法律に触れていないかどうかはお店を信じるしかなく、万が一のことを考えて自己責任で修理を依頼する必要があります。

 最後に、iPhone修理店の選ぶおすすめの基準をお伝えします。

その1:口コミ

 スタッフの接客や修理の品質、値段などの口コミ情報を確認して、自分の大切なiPhoneを任せられるお店を探しましょう。

その2:アフターフォロー

 修理後にどのような保証があるのか? 保証がないところは危ないので避けるべきです。保証期間は3カ月が多いですが、保証期間は長ければ長い方が安心できます。

その3:最安店は避ける

 安いのには訳があるといわれる通り、iPhoneの修理も安いのには必ず訳があります。あまりにも安いところは、部品の品質が悪い、修理に慣れていないスタッフが行うなどが考えられますので、安すぎず高すぎずのお店がいいと思います。

著者プロフィール

粟津浜一

株式会社携帯市場 代表取締役

中古iPhone

 1979年岐阜県生まれ。2004年筑波大学大学院理工学研究科修士課程修了。その後ブラザー工業にて、さまざまな研究開発業務に従事。2009年株式会社アワーズ設立、社長に就任。2017年株式会社携帯市場に社名変更。中古携帯を日本中に文化として広めることをビジョンとして、中古携帯市場動向セミナー、事業説明セミナーを行い、これまでに1000以上の店舗に中古携帯事業を展開、コンサルティングを行っている。


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