2017年度上期のスマホ出荷台数は前年比12.9%増 SIMフリーはHuaweiがシェア1位

» 2017年11月16日 15時05分 公開

 MM総研は、11月15日に2017年度上期(2017年4月〜9月)国内携帯電話端末の出荷台数調査結果を発表した。

 総出荷台数は前年比7.6%増の1634.6万台で、2000年度に統計を開始から過去最低を記録した2016年度上期と比べてV字回復をみせた。スマートフォンの出荷台数は前年同期比12.9%増の1373.6万台で、上期としては2012年度上期に次ぐ2番目を記録している。一方、フィーチャーフォンは前年同期比13.6%減の261万台で、2000年度の統計開始以来過去最低となった2016年度上期を下回った。

 総出荷台数に占めるスマートフォン出荷台数比率は84.0%、フィーチャーフォン出荷台数比率は16.0%。SIMロックフリースマートフォン出荷台数は前年同期比20.4%増の144.6万台で、スマートフォン出荷台数全体に占めるSIMロックフリー比率は10.5%と微増している。

 2017年度上期のメーカー別出荷台数シェア1位はAppleで、総出荷台数でのシェアは37.2%。2位はシャープ、3位は京セラ、4位は富士通、5位はソニーモバイルコミュニケーションズ。

Photo メーカー別のシェア

 スマートフォン出荷台数シェア1位はAppleで44.2%、2位はソニーモバイルコミュニケーションズ、3位はシャープ、4位はSamsung、5位は富士通。

 SIMロックフリースマートフォン市場に限定したメーカー別台数シェア1位はHuaweiで、「P9 lite」「P10 lite」「nova lite」など2〜3万円台の端末が好調に売れたことが大きかった。

Photo Huaweiの「P10 lite」

 同社では、2017年度の総出荷台数は前年度比2.5%増の3740万台(うちスマートフォン出荷台数3170万台)と予測。以降、2018年度は3720万台、2019年度は3550万台、2020年度は3670万台、2021年度は3560万台と予測する。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月15日 更新
  1. KDDIのpovo、「つながらない」に悩む楽天ユーザーを本気で救済開始か Xで意味深投稿 (2026年06月13日)
  2. DAZN「月額980円表記」炎上騒動、沈静化せず 一部ユーザーに公式Xが「やあ!」と返信 火に油を注ぐ事態に (2026年06月14日)
  3. DAZNは一体「何」を謝罪したのか? “月980円”への直接言及なし…が示すこと (2026年06月14日)
  4. なぜ? マクドナルド「巨大セルフ注文端末」に批判殺到の理由 UI/UXに価格表示まで……直面している課題とは (2026年05月14日)
  5. DAZNサッカープラン巡り謝罪、誤解を招く表示あった――「解約のお手続きを承ります」 (2026年06月13日)
  6. シャープが「AQUOS」を中高価格帯へシフトする理由 メモリ高騰が直撃するエントリースマホの限界 (2026年06月13日)
  7. あの「カシャッ!」は意味なし? スマホの「シャッター音」実態に即さず、ネットに見直しを求める声 (2026年06月15日)
  8. サブウェイの「注文が複雑すぎる」声に運営元の見解は? セルフ/モバイルオーダーで初見殺しを脱却できるか (2026年06月14日)
  9. DAZNのW杯「月額980円」表示に落とし穴 ユーザーを困惑させた2つの“ダークパターン”とは (2026年06月12日)
  10. PayPayの誤送金トラブル、なぜ「強制キャンセル」できない? 広報に聞いた理由と自衛策 (2026年06月13日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー