PayPayユーザー数は、100億円上限額到達の12月13日がピーク ヴァリューズ調べ

» 2019年02月15日 15時33分 公開

 ヴァリューズは、2月14日にスマートフォン向け決済サービス「PayPay」の利用動向調査について発表した。

 本調査ではヴァリューズが保有する20代以上のモニターパネルの行動ログデータを用い、PayPayや主要決済アプリ「Origami」「楽天ペイ」「PayPal」「PayB」「QUICPay」の行動ログを分析した。

 PayPayの「100億円あげちゃうキャンペーン」が実施された2018年12月時の日次起動ユーザー数を見たところ、キャンペーン開始からPayPayが急増。12月2日にOrigami、12月3日には楽天ペイの起動ユーザー数を抜き、12月3日は104万人程度だった起動ユーザーがキャンペーン開始の12月4日に約203万人、12月7日〜8日は約366万人に到達した。12月11日は約350万人を割るものの、12月12日には約400万人を超え、キャンペーン予算上限額に達した12月13日は約471万人がアプリを起動した。

 一方、12月21日〜25日限定で50%ポイントバックキャンペーンを実施した楽天ペイも12月20日はPayPayから首位を奪取。キャンペーン期間中の12月22日は約187万人が利用した。

Photo

 PayPayの日次インストール数は、12月1日には約10万人に満たなかったが、キャンペーン開始前日の12月3日に約20万人、開始当日の12月4日は約50万人、12月8日には約60.4万人に増加。12月の1カ月間での新規ユーザー約541万人のうち、489万人がキャンペーン期間中に集中していることが分かった。

Photo

 月次のユーザー数推移を見ると、10月のサービス開始当初は16.1万人でQUICPayを下回っていたPayPayが、12月に約36倍の581万人に急増。楽天ペイとOrigamiを一挙に抜き去った。

Photo

 PayPayユーザーの年代別では40代が約3割程度となり、50代以上もキャンペーン期間前後で2割、終了後は3割以上に到達。20代は2割弱で推移している。PayPayのサービス開始10月からの月次ユーザー数推移を見ると、10月当初は10%未満だった女性ユーザーが12月には4倍弱の36.0%に急増した。年代別では12月に50代以上のユーザーが27.9%増となり、特に60代は10月の4.4%から12月の12.5%へ8ポイントシェアを増やしている。

Photo
Photo
Photo

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年07月23日 更新
  1. 次期マイナンバーカードは2029年度中に提供へ、マイナポータルの機能拡張も 重点計画を公表 (2026年07月21日)
  2. ダイソーで330円の「人感・明暗センサーLEDバーライト(Type-C)」が意外と便利 1人暮らしの帰宅時や非常灯に便利  (2026年07月18日)
  3. Apple値上げ後も「2年実質24円」は消えず 4キャリアの「iPhone 17/17e」価格まとめ【7月21日版】 (2026年07月21日)
  4. 室外機を設置できない部屋の冷房に役立つ「コロナ 窓用エアコン CW-16AZ4(WS)」が13%オフの4万7800円で販売中 (2026年07月21日)
  5. 炎天下の活動を安全にサポートする「タニタ 黒球式温湿度計 TC-210」がセールで49%オフの2788円に (2026年07月21日)
  6. スマホ料金の「クレカ払い」で得する方法【2026年7月版】 自社カードが有効も、年会費の元を取れるかがカギ (2026年07月22日)
  7. ドコモの「arrows Alpha」、残価変更と割引終了で2年33円→5万9180円に (2026年07月21日)
  8. ガラケー型スマホ「ケースマ」が売れているワケ 在庫切れで入手困難な店舗も メーカーに方針を聞いた (2026年03月15日)
  9. ガラケー感覚の折りたたみスマホ「MIVEケースマ」販路拡大 ヤマダデンキ、ノジマ、エディオンなど (2026年07月21日)
  10. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー