ついに発表! 2021年を代表するスマートフォンは?(4/4 ページ)

» 2021年12月30日 07時30分 公開
前のページへ 1|2|3|4       

ITmedia Mobile編集部の配点とコメント

ハイエンド部門

・Xperia PRO-I:10点

  • Pixel 6 Pro:5点
  • Galaxy Z Fold3 5G:4点
  • AQUOS R6:3点
  • Galaxy Z Flip3 5G:3点

ミッドレンジ部門

・OPPO Reno5 A:10点

  • Mi 11 Lite 5G:9点
  • AQUOS sense6:2点
  • motorola edge 20:2点
  • Redmi Note 9T:2点

 スマートフォン・オブ・ザ・イヤーは、その年の象徴となるスマホを表彰するものです。2021年はハイエンドが非常に活性化されていて、付加価値を付けて20万円前後のものが増えてきました。その中で一番インパクトがあったXperia PRO-Iを10点としました。ソニーの復活を象徴する端末でもあると思いますし、「好きを極める」というコンセプトを体現している。「このタイミングで新たなフラグシップモデルが出るのか」とサプライズとともに登場したことも印象的でした。

 その他の機種に関しては、どれが良いか悩みながら、近い点数を割り振りました。Pixel 6 Proは、カメラ、翻訳、日本語の文字起こしなど、新たな自社チップAIでライフスタイルを変えようとしている点を評価しました。

 ミッドレンジはXiaomiとOPPOで迷ったのですが、万人に勧めるのがどちらかと考えたときに、やはり日本市場で実績があり、研究をしているOPPOに10点を付けました。ディスプレイ破損を無償交換するなど、アフターサポートも頑張っていますし、日本市場に向けてのカスタマイズをしっかりやっていたところを評価しています。一方、急成長するXiaomiも侮りがたく、甲乙つけがたい部分はあるので、こちらも9点を配分しています。

 その他3モデルについても、値段、コスパ、インパクトなど、視点の違いはありつつも、どれも良い機種でしたので、2点ずつ入れました。

選考結果を発表

 以上で各審査員の点数が出そろいました。点数の高い順に集計した結果は以下の通りです。

ハイエンド部門

  • Pixel 6 Pro:63点
  • Xperia PRO-I:61点
  • Galaxy Z Fold3 5G:52点
  • AQUOS R6:28点
  • Galaxy Z Flip3 5G:21点
スマートフォン・オブ・ザ・イヤー スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2021 ハイエンド部門の配点

ミッドレンジ部門

  • Mi 11 Lite 5G:70点
  • OPPO Reno5 A:52点
  • AQUOS sense6:44点
  • Redmi Note 9T:30点
  • motorola edge 20:29点
スマートフォン・オブ・ザ・イヤー スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2021 ミッドレンジ部門の配点

 ハイエンド部門はPixel 6 Proが63点で1位になり、ミッドレンジ部門はMi 11 Lite 5Gが70点で1位。これら2機種がスマートフォン・オブ・ザ・イヤー2021の栄冠に輝きました。

 ハイエンド部門はPixel 6 ProとXperia PRO-Iの接戦となりました。Pixel 6 Proは自社開発のプロセッサを搭載し、クラウドを経由せずデバイス内で音声認識や翻訳などの処理を完結できる点を評価する声が多く挙がりました。2021年は単にスペックが高いだけでなく、とがった個性を持った20万円前後のハイエンド機が多く登場しましたが、カメラ機能を突き詰めたXperia PRO-Iは、その象徴ともいえる存在です。発売が12月15日と審査会とほぼ同じタイミングだったことで、まだしっかり触れていない人もいたことが減点要因でしたが、発売がもう少し早ければ、こちらが1位になっていた可能性もあります。

Pixel 6 Pro スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2021 ハイエンド部門1位のPixle 6 Pro

 ミッドレンジ部門は、同時期に発売され、スペックも似通っているMi 11 Lite 5GとOPPO Reno5 Aが火花を散らしましたが、今回はMi 11 Lite 5Gに軍配が上がりました。こちらはオープンマーケットでのみ扱っているモデルですが、これまでOPPOが開拓してきた市場を奪いに行こうとする姿に勢いを感じた人が多かったようです。OPPO、Xiaomiともにキャリア市場にも攻め入っており、2022年もどこまで勢いを伸ばすか注目です。

Mi 11 Lite 5G スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2020 ミッドレンジ部門1位のMi 11 Lite 5G

参考:スマートフォン・オブ・ザ・イヤー歴代受賞機種

前のページへ 1|2|3|4       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年04月03日 更新
  1. KDDI子会社で2461億円の架空取引、なぜ7年間も見過ごされたのか? 社員2人の巧妙な手口と高橋元社長の「懸念」 (2026年04月01日)
  2. d払い、dポイントのキャンペーンまとめ【4月1日最新版】 最大24%還元や10万ポイント還元のチャンスあり (2026年04月01日)
  3. Apple、異例の「iOS 18.7.7」配信対象拡大 Web攻撃「DarkSword」対策で (2026年04月02日)
  4. 車内での通信制限を気にせず動画を楽しめる「Pioneer 車載用 Wi-Fi ルーター DCT-WR200D-E」が22%オフの1万7682円に (2026年04月01日)
  5. 選択肢が増えた「Starlink衛星とスマホの直接通信」 ドコモとauのサービスに違いはある? (2026年04月02日)
  6. IIJmioの「スマホ大特価セール」が6月8日まで延長 「AQUOS wish5」「Pixel 7a」など一部機種は対象外に (2026年04月01日)
  7. 通信衛星とドコモのスマホが直接通信! 「docomo Starlink Direct」が4月27日にスタート 84機種で利用可能 (2026年04月02日)
  8. ケーブルを持ち歩く手間を省ける大容量モバイルバッテリー「Anker Power Bank (25000mAh)」が30%オフの1万490円に (2026年03月31日)
  9. 「JAPANローミング」きょう開始 災害時にライバルキャリアにつながる いま使っているスマホで使える? (2026年04月01日)
  10. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年