自作で“2台目”の使い道は? アキバのPCショップ店員に聞いてみた古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)

» 2009年08月03日 12時01分 公開
[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]
前のページへ 1|2|3|4       
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

「時代を感じますね……」――3GHzのデュアルコアCPUがエントリー向けという現実

 先週、各ショップのCPU売り場で注目を集めていたのは、AMDの新しいデュアルコアCPU「Phenom II X2 545」だ。価格は1万円弱で、在庫は潤沢。Socket AM3対応で、L3キャッシュを6Mバイト搭載している。TDPは80ワットで、動作クロックは3.0GHzだ。

 ツートップ秋葉原本店は「エントリークラスのCPUとして一定の需要がありそうです。ただ、クロック倍率可変の『Black Edition』ではないので、“遊び”で買う人はあまりいないでしょう。動作クロックは3.0GHzと十分に高いので、低価格マシンを組む人にはオススメです。しかし、これだけのスペックでエントリー向けというのは時代を感じますよ……」と話していた。

AMD「Phenom II X2 545」

 一方、サプライ品売り場で目立っていたのはICカードリーダーだ。多くのショップに入荷していたノーブランドの「CX603」は、一般的なメモリカードリーダーやUSB 2.0ポートとともに、SIMカードやICカードも読み込めるようになっている。価格は3000円前後だ。「保証はうたっていませんが、B-CASカードが読み込めるようです。PT1のような同カードのスロットがないテレビキャプチャーカードと併用するのに便利でしょう。そのほかにも、通信カードなどのSIMカードの情報を読み込むなど、“普通じゃない”使い方ができるかもしれません」(某ショップ)とのことだ。

 なお、CX603以外にも、ICカードリーダーを扱うショップが増えており、T-ZONE.PC DIY SHOPは陳列棚1列をICカードリーダーで埋めるほどだった。T-ZONE.PC DIY SHOPは「何に使うかは分かりませんが、需要があるのは確かです。最近のアキバは海外製品でも日本語パッケージのものがほとんどですが、ICカードリーダーは代理店シールはあるものの、中身は海外向けそのものばかり。こういうアイテムが混ざってこそアキバだと思いますしね」と話していた。

T-ZONE.PC DIY SHOPのICカードリーダーコーナー(写真=左)。ノーブランド「CX603」(写真=右)

前のページへ 1|2|3|4       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年05月21日 更新
  1. 設定不要でHDMIをワイヤレス化できる「UGREEN ワイヤレスHDMI送信機と受信機」が31%オフの8999円に (2026年05月18日)
  2. お仏壇屋が本気で作った「推し壇」はなぜ受け入れられた? はせがわに聞く“宗教×推し活”の親和性 (2026年05月20日)
  3. 「Ray-Ban/Oakley Meta」が日本上陸 5月21日発売で約7.4万円 Meta AIに対応するカメラ付きスマートグラス (2026年05月19日)
  4. MicrosoftがCore Ultra(シリーズ3)搭載の新「Surface」シリーズを発表 約26.5万円から (2026年05月20日)
  5. 電源のない車中泊を快適にする「EcoFlow WAVE 3 ポータブルエアコン 3点セット」が40%オフの17万4569円に (2026年05月19日)
  6. E-Inkで“あえて隠さない”ワイヤレスマイク「Insta360 Mic Pro」 3マイク&4ch録音対応で進化した異次元の実力 (2026年05月20日)
  7. 老舗のトラックボール「Kensington Pro Fit Ergo TB550」がタイムセールで14%オフの8669円に (2026年05月18日)
  8. Apple「The Lab」でハンズオン体験 「MacBook Neo」と「iPad」で進める4つの教育シナリオ (2026年05月19日)
  9. Snapdragon 8 Gen 3を採用した11.1型Androidタブレット「Lenovo Yoga Tab ZAG60177JP」がタイムセールで26%オフの6万3400円に (2026年05月18日)
  10. 車内でPCも充電できる「UGREEN 巻き取り式シガーソケット」がタイムセールで26%オフの3680円に (2026年05月19日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年