
スレートタイプのタブレットデバイスの場合、文字入力はソフトウェアキーボードを利用する(写真=左)。両手で本体を持った状態でも使えるように、画面左右に分割した“エルゴノミクス”キーボードも用意する(写真=右)
従来のWindowsと同じユーザーインタフェースを利用することも可能だ(写真=左)。この場合、スタートボタンを押すと先ほどのタブレットデバイス向けのホーム画面が表示される。ファイルブラウザはタブレットデバイス用のユーザーインタフェースでも用意しているので、利用する場面に合わせて使い分けることができる
紹介したユーザーインタフェースを並べると、タッチ操作専用に思えるが、タッチパネルを持たないPCでも利用できる。ノートPCでは、Windowsボタンで2つの画面を切り替え、ポインティングデバイスでタップすることでタブレットデバイス用のユーザーインタフェースでも操作が可能だった
ARMプラットフォーム対応Windowsに提携するパートナー企業。TI、NVIDIA、QualcommがARMプロセッサを供給するほか、Wistron、Foxconn、Quantaがリファレンスプラットフォームを提供する(写真=左)。Snapdragon MSM8660は、デュアルコア、かつ、3GやLTEの接続機能がこのサイズのワンチップに統合されている。このSoC上でWindowsのフル機能が動作する(写真=右)
2011 Internarional CESでも行われた「Windows on ARM」での印刷デモ。ドライバを豊富に備えるWindowsプラットフォームだからできるとアピールする(写真=左)。ソニーのタッチパネル搭載デスクトップPCとARM搭載タブレットデバイスで同じピアノ演奏アプリケーションが動く。これがWindows 8でARMをサポートすることでユーザーにもたらされる大きなメリットだ(写真=右)
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