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» 2011年07月05日 10時00分 公開

2011年PC夏モデル:1.15キロ/16.65ミリ厚の本体+ドック構成で復活した最上位モバイルノート――「VAIO Z」 (3/3)

[ITmedia]
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カラバリ、Core i7、フルHD液晶、BD搭載ドック、“Xi”まで選べる直販モデル

 VAIOオーナーメードモデルでは、独自のボディカラーやよりハイスペックな構成、Power Media Dockの有無などを選択できる。最小構成価格は14万4800円だ。

 カラーバリエーションは、標準仕様モデルのブラックに加えて、カーボンブラック、ブルー、ゴールドの計4種類で展開。ブルーとゴールドでPower Media Dockを付属した場合、ドック前面のカラーも本体色と統一される。

VAIOオーナーメードモデルの限定カラー。カーボン素材のヘアラインを生かしたマットな天面が特徴の「カーボンブラック」(写真=左)。天面と底面、側面はブラックだが、前面と内側に紫がかった鮮やかなブルーを採用した「ブルー」(写真=中央)。天面と底面、側面を落ち着いたゴールド、前面と内側をブラウンで塗り分けた「ゴールド」(写真=右)

VAIOオーナーメードモデルでPower Media Dockを付属した場合、本体と同じカラーのドックとなる。プレミアムブラックとブラックの本体ではドックのカラーがブラック(写真=左)、ブルーの本体ではドックの前面がブルー(写真=中央)、ゴールドの本体ではドックの側面がゴールド、前面がブラウン(写真=右)のカラーだ

 CPUはCore i7-2620M(2.7GHz/最大3.4GHz、3次キャッシュ4Mバイト)やCore i5-2540M(2.6GHz/最大3.3GHz、3Mバイト)、Core i5-2520M(2.5GHz/最大3.2GHz、3Mバイト)、Core i3-2310M(2.1GHz、3Mバイト)、メモリは8Gバイト(4Gバイト×2)や6Gバイト(4Gバイト+2Gバイト)も選択可能。RAID 0構成のデュアルSSDは6Gbps対応モデルとなっており、容量は512Gバイト(256Gバイト×2)、256Gバイト(128Gバイト×2)、128Gバイト(64Gバイト×2)から選べる。

 液晶ディスプレイは従来同様、1920×1080ドット(フルHD)表示の13.1型ワイド液晶もラインアップ。この液晶はNTSC比100%(u'v'色度図)に加えて、Adobe RGBカバー率96%の広色域タイプとなる。キーボードは英字配列/日本語配列カナなしタイプ、バックライトの有無も選択できる。

 通信機能はWiMAXに対応しない代わりに送受信最大450Mbpsに対応したIEEE802.11a/b/g/n無線LANを内蔵できるほか、ワイヤレスWAN+GPSの同時搭載にも対応。ワイヤレスWANは新たにNTTドコモのLTEサービス「Xi」が選べるようになる(8月より提供予定)。Xiでは対応エリア内で受信最大37.5Mbps/送信最大12.5Mbps(一部の屋内施設では受信最大75Mbps/送信最大25Mbps)の高速データ通信が行えるほか、対応エリア外では従来のFOMA HIGH SPEEDによるデータ通信が利用できる。

 そのほか、Webカメラと指紋センサーの有無、TPMセキュリティチップ(TCG 1.2)の内蔵、初採用となるデジタルノイズキャンセリングヘッドフォンの付属といったメニューも用意する。新たに追加されたデジタルノイズキャンセリングヘッドフォンは、騒音低減効果が約98%と高く(従来のアナログ仕様では約75%)、航空機、電車、室内といったシーンに合わせて選べるノイズキャンセリングモードを備えるほか、マイク指向性機能によりテレビ会議やチャットの相手にクリアな声を伝えられる機能も持つ。

 Power Media Dockについては、ドック内蔵の光学ドライブとしてBlu-ray Discを選択でき、その場合はHDMI端子が3D映像の出力もサポートする。また、ドックを付属せず、本体のみ購入することもできる。

 OSは64ビット版のWindows 7 Ultimate(SP1)やWindows 7 Professional(SP1)、オフィススイートはOffice 2010の各エディションを選べる。

ドックは単体でも購入可能、キャリングケースも充実

 オプションでは、Power Media Dockが単体でも販売される。Blu-ray Discドライブ搭載モデルの「VGP-PRZ20A/B」(ソニーストア直販価格4万9800円)と、DVDスーパーマルチドライブ搭載モデルの「VGP-PRZ20C/B」(同3万9800円)が用意され、スペックは本体とセットのものと共通だ。いずれもカラーはブラックのみで、後者はソニーストア限定モデルとなっている。

 バッテリーオプションは標準バッテリーと同じ内蔵用の「VGP-BPS27」(同1万4800円)と、シート型の拡張バッテリー「VGP-BPSC27」(同1万9800円)の2種類がある。

標準バッテリーと同じ内蔵用バッテリーの「VGP-BPS27」(写真=左)。シート型の拡張バッテリー「VGP-BPSC27」(写真=右)

 専用設計のVAIO Z収納品としては、シンプルな本革製キャリングケース「VGP-CKZ3」(1万4980円)、天面と底面に接着するタイプの本革製キャリングカバー「VGP-CVZ3」(1万4980円)、ドックとACアダプタもまとめて収納できるハンドル付きのキャリングケース「VGP-CKZ4」(9980円)、そしてバッグブランド「BRIEFING」とコラボレーションした縦型ショルダーバッグ「BRIEFINGバーティカルメッセンジャー(CC-BRF/VM/B/B)」(価格未定)を用意する。

 これらオプションの発売日は、VGP-CKZ4が8月13日、CC-BRF/VM/B/Bが未定(現状で9月ごろの予定)、それ以外は本体と同時の7月30日を予定している。

本革製キャリングケース「VGP-CKZ3」は、裏地にVAIO Zのブルーに合わせた青い生地を採用する

本革製キャリングカバー「VGP-CVZ3」は、装着したまま液晶を開いて利用できる

ハンドル付きのキャリングケース「VGP-CKZ4」には、本体用の収納スペースに加えて、ドックとケーブルを入れる専用ポケット、ACアダプタ用のポケットが用意されている。表面はポリエステル素材だ

「BRIEFING」とコラボした「BRIEFINGバーティカルメッセンジャー(CC-BRF/VM/B/B)」は、PCケースとしては珍しい縦長のバッグ。ドックを収納できるポーチ部分は着脱可能だ

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