ファイルの中身をちょっと確認したいという際には「QuickLook」機能が便利。ファイルを選んだ状態でスペースバーを叩くと中身が表示される。
利用頻度の高いフォルダは、下表のようにショートカットで開けるようになっている。ちなみにファイルやフォルダは矢印キーを動かしてたどる以外にも、名前(もしくは頭から数文字)を打つとアクティブ状態になる。
これ応用すると、例えば「command」+「shift」+「A」でアプリケーションフォルダを開き、「I」→「P」と続けてキーを打つとiPhotoを選択できる。アプリを起動する際に便利だ。
ショートカットで開ける主なフォルダ | |
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「command」+「shift」+「H」 | ホーム |
「command」+「shift」+「C」 | コンピュータ |
「command」+「shift」+「D」 | デスクトップ |
「command」+「shift」+「A」 | アプリケーション |
「command」+「shift」+「U」 | ユーティリティ |
「command」+「shift」+「O」 | 書類 |
「command」+「shift」+「R」 | AirDrop |
「command」+「W」で一番前面にあるウィンドウを閉じる。開いてるウィンドウを全部閉じるときは「command」+「option」+「W」だ。
ウィンドウを一時的に隠したいときは「command」+「H」。マウスを使ってる場合は、「option」+そのウィンドウ以外の場所をクリックでも隠せる。隠すのではなく、Dockに収納する場合は「command」+「M」。
“後ろ”にあるウィンドウを最前面に出さずに移動するときは「command」+ドラッグする。さらに背面にあるウィンドウもスクロールできる。
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