“Ivy Bridge”販売解禁! 最新CPUを求めてアキバに400人深夜販売

» 2012年04月29日 01時00分 公開
[後藤治,ITmedia]

深夜のアキバに約400人――上位モデルの3770Kが人気

移転したばかりのFreeTも深夜販売に参戦した

 “Ivy Bridge”こと第3世代Coreが4月29日の0時に販売解禁となった。これにあわせて、秋葉原のPCパーツショップは臨時営業を行い、声優や著名ライターを招いたトークショーや特価販売、ビンゴ大会などで新CPUの登場を盛り上げた。

 深夜販売を行ったのは、ドスパラ パーツ館、ツートップ秋葉原本店、PC DIY SHOP FreeT、クレバリー秋葉原店の4店舗。22時過ぎから整理券を配り、0時の商品受け渡し前にカウントダウンを行う恒例の流れで、21時過ぎには合計で100人を超える人が各ショップの前に並び始めた。最終的には300人から400人ほどのユーザーが深夜のアキバに集まったと思われる。

 こうした“お祭り”に足を運ぶユーザーとあって、最も売れていたのはクロック可変の上位モデル「Core i7-3770K(3.5GHz/最大3.9GHz)」という声が各ショップから聞かれた。一時は初回の供給量が心配されたIvy Bridgeだったが、「数字は言えませんが十分な量をそろえることができました。すぐになくなるということはないと思います。連休を利用してお求めいただければ」(ドスパラ)と話しており、結果的には比較的潤沢に在庫を確保できたようだ。

4月28日21時ごろのアキバの様子。写真は左から、ツートップ秋葉原本店、ドスパラ パーツ館、PC DIY SHOP FreeT。このときすでに100人超はアキバに集まっていた模様

ドスパラ秋葉原本店ではテクニカルライターの高橋敏也氏と、声優界のスキマ産業こと白石稔氏がトークショーを開催(写真=左)。高橋氏は、22ナノプロセスルールや3DトライゲートトランジスタといったIvy Bridgeの特徴を解説した。「パフォーマンスの向上はこれから。パフォーマンスについて聞かれたら別の話をしてください」(同氏)。なお、高橋氏が自作ユーザーにオススメする構成は、3770K+Z77で鉄板とのこと。ちなみに白石さんにオススメしていた構成は無印の3770とH77の組み合わせだった(写真=中央)。販売解禁の瞬間(写真=右)

 そして0時、各店舗前でカウントダウンのかけ声が始まり、0時1分にようやく販売解禁となった。ドスパラとその向かいに位置するFreeTで、なぜかカウントダウンに“時差”が発生するといった不思議な光景は見られたものの、無事カウントダウンを終えて商品の引き渡しを開始。解禁前は大人の事情で「例のCPU」「新CPU」としか言えなかった店員さんが、大声で「Ivy Bridge」と連呼していたのが印象的だった。

インテルの最新CPU「第3世代Coreプロセッサー・ファミリー」(コード名:Ivy Bridge)が4月29日に発売され、深夜販売を実施したアキバのPCパーツショップに多くのユーザーがつめかけた
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 深夜販売の様子は「古田雄介のアキバPickUp!!」で詳しくリポートしていく。

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