速度を重視したい場合は、FireWireかThunderboltのケーブルでつなぐといい。新旧マシンがMacBook Air以外の場合ならFireWire 800を用意しよう。旧マシンを「T」キーを押しながら再起動すると、Macが外付けストレージとして認識される「ターゲットディスクモード」に切り替わるので、ケーブルでつないでデータの移行を指示する。
2011年移行に発売されたMacBook Pro/iMac/Mac mini/MacBook Airから最新マシンに乗り換える場合は、よりデータ通信速度の速いThunderboltを利用すると短時間で済む。
普段、Macのバックアップ機能「Time Machine」を使って、外付けHDDなどにデータをバックアップしている人は、そこからデータを移行することもできる。仕事でMacを使っている人など、旧マシンで作業をしつつ新しい環境にデータを移したいならこちらがおすすめだ。まだ新機種の発売前なので、今からTime Machineバックアップを始めるという手もアリ!
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