先週は複数ショップの店頭にダーマポイントの放出品が並んで話題を呼んだが、元ダーマポイントのスタッフが中心になって設立したブランドのビットフェローズからも新製品が投入されている。
USB接続の小型ゲーミングキーボード「BFKB88PC」で、価格は6000円弱。キースイッチにパンタグラフを採用し、テンキーを省いて幅326ミリとコンパクト化しているのが特徴。複数キーの同時押しに対応し、Fnキーによる設定で全角/半角キーを無効化したり、WindowsキーをCtrlキー化したりできる。
パソコンSHOPアークは「コンパクトですがキーピッチは19ミリありますし、Enterキーがかなり大きいので、入力性は良さげです」とプッシュしていた。カラーは白と黒の2種類がある。
そのほか、アイネックスからはUSB 3.1 Type-C対応アイテムが複数登場している。Type-A(一般的なガム型)をType-Cに変えるアダプタ「ADV-124」(1000円強)と、オス-オスのType-C 1メートルケーブル「USB-151」(2100円強)だ。パソコンハウス東映は「USB 3.1環境下で使えるType-Cアイテムもかなり充実してきましたね。どちらも3アンペア給電に対応するので、役立つシーンは多いんじゃないでしょうか」と話していた。
2014年のアキバまとめ後編:GTX 980/970が新たなハイエンド像を、「Windows 8.1 with Bing」が新たなジャンルを生んだ
2014年のアキバまとめ前編:XPマシンの代わりに小型の7マシンを組む雰囲気に
2013年のアキバを振り返る(後編)
2013年のアキバを振り返る(前編)
パーツショップ栄枯盛衰(前編):まだオレらのホームだった「電車男」以前――自作PCの街アキバを振り返る
パーツショップ栄枯盛衰(後編):写真で見るアキバ10年史Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.