入力デバイスは、親指があたる部分に12個のカスタムボタンが並ぶゲーミングマウスが複数登場している。
Razerから登場したのは同種の定番といえる「Naga」シリーズの新モデル「Naga Chroma」。1万6000dpiの新型センサーと虹色に光るLEDライトを搭載しており、価格は1万円前後となる。USB接続の有線モデルだ。入荷したパソコンSHOPアークは「MMO PRG向けに人気のあった『Naga 2014』(2013年夏発売)の後継といえる製品ですね。形状は変わりませんが、センサーが強化されたので注目する人もけっこういらっしゃるのではと思います」と話していた。
コルセアの新モデルは「SCIMITAR RGB」。最大1万2000dpiの光学センサーを搭載し、こちらも虹色に光るLEDライトを内蔵している。親指付近の12ボタンは前後8ミリずつ位置調整できるほか、センサーの解像度も5段階で切り替えられる。価格は1万5000円強だ。
入荷したBUY MORE秋葉原本店は「側面にマルチボタンを備えるマウスのなかでもカスタム幅が広いモデルです。そのぶん高価なので売れ行きは見えませんが、ちょっと試したくなる作りではありますね」と話していた。
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