「Keitai Remote メールアクセス」が機能強化、SaaSでの提供も開始

» 2010年05月11日 11時30分 公開
[ITmedia]

 富士フイルムは5月10日、ケータイから社内ネットワークに接続し、メールの読み書きやファイルサーバ内の添付ファイルの閲覧などができるサービス「Keitai Remote メールアクセス」の新ラインアップを発表した。

 2009年12月に提供を開始した「Keitai Remote メールアクセス NS」の機能を強化したLotus Notes/Domino対応の「Keitai Remote メールアクセス NA」、「Keitai Remote メールアクセス ES」の機能を強化したMicrosoft Exchange対応の「Keitai Remote メールアクセス EA」、それにPOP/SMTPに対応した「Keitai Remote メールアクセス PA」をラインアップする。

 最大の特徴は、これまで自社で用意し、運用・保守管理をしなくてはならなかったサーバを富士フイルム側が用意するSaaS(Software as a service)形式でのサービスを提供すること。これにより、自社内でシステムの構築や運用をする必要がないため、低コストかつ短納期でシステムの導入が可能になる。

Photo Keitai Remote メールアクセスのシステムイメージ

 Keitai Remote メールアクセスでは、富士フイルム独自の画像変換技術を用い、セキュアな接続によるメール/ファイルへのアクセス環境が提供される。専用のアプリとパスワードを用いて端末とユーザーの認証を行い、社外からでもメールやファイルサーバ内のファイルにアクセスさせ、ケータイ側にはデータを一切保存しないことで情報漏洩リスクを低減。それでいて、外出先でもPCと同様に安全にファイルの閲覧・プリントは可能で、富士ゼロックスが展開するネットプリントを利用し、全国のセブン-イレブンの複合機でドキュメントを印刷する機能なども用意する。

 また専用のファイル閲覧アプリ「ドキュメントビューア GT-Document」は、パスワードで保護されたドキュメントを、ケータイ上で閲覧する機能も搭載。Microsoft Word、Excel、PowerPointのファイルと、Adobe Acrobatなどで作成されたPDFファイルが美しく表示できる。

 販売形態は、ユーザーライセンス方式で、100ライセンス単位での提供となる。価格はライセンス数によって異なる。対応機種はドコモ、au、ソフトバンクの主要端末。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年04月06日 更新
  1. スマホ大型化の裏で高まる「小型音楽プレーヤー」待望論 現役ウォークマンか、“ポストiPod”のiPhone SEか (2026年04月05日)
  2. WAON POINTやAEON Payのキャンペーンまとめ【4月4日最新版】 ポイント10倍多数、1万ポイント還元も (2026年04月04日)
  3. Suica、JRE POINTのキャンペーンまとめ【4月5日最新版】 チャージで最大2万ポイント還元のチャンス (2026年04月05日)
  4. 楽天ペイと楽天ポイントのキャンペーンまとめ【4月3日最新版】 1万〜3万ポイント還元のチャンスあり (2026年04月03日)
  5. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  6. 皆さん、パソコンやスマホを何で持ち運んでいますか? 私はリュックサックです (2026年04月04日)
  7. 新幹線でも「音漏れ」気にせず映画に没頭 NTTの技術実装で 公共交通機関で初 (2026年04月04日)
  8. 選択肢が増えた「Starlink衛星とスマホの直接通信」 ドコモとauのサービスに違いはある? (2026年04月02日)
  9. 「小型iPhone SEを復活させて」──手放せない理由SNSで話題 どこが“ちょうどいい”と評価されるのか (2025年11月29日)
  10. LeicaコラボのXiaomiスマホ「Leitzphone」、中国モデルはデザインと名称が異なる (2026年04月05日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年