NTTドコモは、スマートフォンやタブレットユーザーを対象とした学習支援サービス「ドコモゼミ」の提供を9月1日(正午)に開始する。サービスの第1弾として、「外国語コース」の英語アプリを提供し、今後は学習分野を拡大していく。月額料金は発生せず、売り切りのアプリを提供する。対応機種はAndroid 2.1以降のスマートフォンとタブレット。
第1弾の外国語コースでは、アルクとドコモが共同開発した英語学習アプリを利用できる。アプリは「ドコモゼミ 英単語 ボキャブラキング by ドコモ×アルク」(無料)と、「ドコモゼミ 英単語 PowerWords 2000レベル by ドコモ×アルク」「ドコモゼミ 英単語 PowerWords 4000レベル by ドコモ×アルク」「ドコモゼミ 英単語 PowerWords 6000レベル by ドコモ×アルク」(各900円)の4種類があり、アルクが厳選した重要英単語をゲーム感覚で学習できる。無料のドコモゼミ 英単語 ボキャブラキングではスコアを送信でき、Twitterで点数を知らせることも可能。有料の3アプリにはウィジェット機能を用意し、ホーム画面に学習の進捗状況や英単語を表示できる。有料の3アプリについては、9月1日から10月31日まで半額にするキャンペーンを実施する。
アプリは後述するドコモゼミ ポータルサイトと、ドコモマーケット、Android マーケットから入手できる。
あわせて、ドコモゼミのポータルサイトも開設し、学習に役立つコンテンツを提供する。主なコンテンツは以下のとおり。
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