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» 2012年02月16日 11時36分 UPDATE

NEXTシリーズ:モバキャス「NOTTV」対応のAndroidスマホ――「AQUOS PHONE SH-06D」

ドコモが4月1日から放送を開始するモバキャス(携帯端末向けマルチメディア放送)に対応したAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE SH-06D」を発表した。デュアルコアCPUを搭載したシャープ製のハイエンドモデルだ。

[園部修,ITmedia]
Photo AQUOS PHONE SH-06DのMagenta Red

 NTTドコモが、携帯端末向けマルチメディア放送「モバキャス」対応のスマートフォン第1弾として発売するのが、シャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE SH-06D」だ。先進のハードウェアに、mmbiが提供する「NOTTV」の映像やデータを受信するための機能を備えた。発売は3月の予定。

 NOTTVは、2012年4月に開局予定の、スマートフォン向け放送局。放送の技術を利用した映像コンテンツの配信を行うのはもちろん、雑誌や新聞、書籍、ゲームなどのデータも配信する。受信端末が基本的にスマートフォンやタブレット端末となるため、全て通信機能を持っており、放送局から一方的にデータを送るだけでなく、視聴者からのデータ送信を前提としたサービスも考えられる。

 SH-06D自体は、4.5インチのHD(720×1280ピクセル)液晶を搭載したAndroid 2.3搭載のスマートフォン。歴代のAQUOS PHONEと同様、3D表示にも対応している。CPUはデュアルコアのTI OMAP4460 1.2GHzを採用しており、「AQUOS PHONE SH-01D」(OMAP4430 1GHz)よりさらに性能が向上。十分な処理速度を確保している。メモリは8GバイトのROMと1GバイトのRAMを搭載した。

 ボディはIPX5/IPX7等級の防水性能とIP5Xの防塵性能を備え、水回りや雨の中などでも安心して使える。カメラは800万画素のCMOSで、ソフトウェアでの手ブレ補正機能を用意した。動画の記録サイズは1280×720ピクセルのHDまでにとどまるが、名刺リーダーやテキストリーダー、お店情報リーダー、バーコードリーダーといった便利なカメラ機能は継承している。

 アプリのバックグラウンド通信などを監視し、電力消費を制御する「エコ技」を搭載しており、スマートフォンに共通の課題であるバッテリーの持ちにも配慮。液晶テレビAQUOSやAQUOSブルーレイと連携するスマートファミリンクにも対応する。

 おサイフケータイやワンセグ、赤外線通信など、日本市場で人気の高い機能も搭載。テザリングもサポートする。また製品には大型のアンテナを搭載した専用の充電台も付属する。

PhotoPhoto Magenta RedとBlue lackはマットな黒、Whiteは光沢のある白。大型のモバキャス受信用アンテナを備えた専用充電台が付属する
「AQUOS PHONE SH-06D」の主な仕様
機種名 AQUOS PHONE SH-06D
OS Android 2.3
CPU OMAP4460 1.2GHz(デュアルコア)
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約66×128×11.8ミリ
重さ 約145グラム
連続通話時間 W-CDMA:約300分、GSM:約450分
連続待受時間 W-CDMA:約420時間、GSM:約290時間
アウトカメラ 有効約800万画素CMOS(AF/手ブレ補正対応)
インカメラ 有効約32万画素CMOS
外部メモリ microSDHC(最大32Gバイト)
ディスプレイ 約4.5インチHD(720×1280ピクセル)NewモバイルASV液晶 1677万色
ボディカラー Magenta Red、Blue Black、White
主な機能 NOTTV、dマーケット、防水(IPX5/IPX7)、無線LAN、テザリング、spモード、エリアメール、WORLD WING(3G+GSM)、DLNA(DCTP-IP)、HSDPA/HSUPA(14Mbps/5.7Mbps)、おサイフケータイ、GPS、ワンセグ、Bluetooth(3.0+EDR)、赤外線通信、miniUIM(microSIM)、eトリセツ ほか

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