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» 2013年05月24日 11時24分 UPDATE

写真で解説する「AQUOS PHONE ZETA SH-06E」 (1/2)

「AQUOS PHONE ZETA SH-06E」は、フルHDのIGZO液晶を搭載するシャープ製のAndroid端末。従来モデルからの進化ポイントや注目機能などをチェックしていこう。

[小竹佑児(ゴーズ),ITmedia]

 NTTドコモが、2013年夏モデルとしてシャープ製のAndroid端末「AQUOS PHONE ZETA SH-06E」を5月24日に発売した。OSにはAndroid 4.2を採用し、1080×1920ピクセルのフルHDに解像度を高めた4.8インチのIGZO液晶を搭載しているのが最大のトピックだ。

photophoto シャープ製の「AQUOS PHONE ZETA SH-06E」。ボディカラーはホワイト、ブルー、レッドの3色

丸みを帯びた持ちやすいデザインを採用

 デザイン面の大きな特長は、背面にラウンドフォルムを採用したことだ。継ぎ目のない新構造のボディを採用しており、心地よく持てる。画面サイズは、前モデルのSH-02E(4.9インチ)と比較すると0.1インチ小型化した。大画面のメリットを残しながらも、より持ちやすさを重視したデザインという印象を受けた。

 また、前モデルから引き続き、IPX5/7等級の防水に対応するが、今回は上部のイヤフォンジャックと下部のMicroUSB端子は“キャップレス”仕様になっている。充電ケーブルを装着する際、蓋を外す手間を省けるほか、蓋が劣化して取れてしまうことがないのがうれしい。さらに、バッテリー容量は2600mAhで、兄弟機といえる「AQUOS PHONE Xx 206SH」(ソフトバンク)、「AQUOS PHONE SERIE SHL22」(au)の3080mAhよりもやや小さい容量になった。

photophoto 上部にはワンセグアンテナ、SIMとmicroSD、電源キー、3.5ミリイヤフォンジャックを搭載(写真=左)。下部にはMicroUSB端子を備える(写真=右)
photophoto 右側面にはボリュームキーがある(写真=左)。左側面にはボタン類はなく、下部にストラップホールを備える(写真=右)

 画面下部に戻る、ホーム、メニューキーを採用したのもポイント。前モデルではこれらのキーはアプリを起動すると画面に表示される仕様だったが、SH-06Eでは常時操作できるので、一般的なAndroid端末の操作に慣れた人でも違和感なく扱えるだろう。

photophoto MicroUSB端子を覆うカバーは外せるが、背面パネル全体は取り外せない(写真=右)

さらに解像度が高まったIGZOディスプレイ

 ハードウェア面での最大の注目ポイントは、やはりフルHDのIGZO液晶を搭載していることだろう。先述の通り、SH-06Eは解像度をフルHDに高めた4.8インチのIGZO液晶を搭載する。1インチあたりのピクセル数は460ppi。一般の印刷物や写真は300から360ppiと言われているので、それを超える解像度を実現したことになる。

 実際の表示を前モデルと比較してみると、SH-06Eのほうが、ドットの密度が高く、より鮮明な印象を受ける。前モデルも十分キレイなのだが、新モデルのほうがメニューなどの小さな文字の表示や、アプリアイコンや写真などの色味がより鮮明だと感じた。

 ディスプレイの表示設定で変更できる「画質モード」にも新たなモードが追加された。周囲の明るさや照明の種類(蛍光灯や白熱灯など)、時間帯などに応じて自動で画質を調整する「ユースフィット」と、画面のチラつきを抑えて目への負担を軽くする「リラックス」を選択できる。なお、今夏のトレンド機能として注目が集まるフルセグは、類似モデルといえるソフトバンクのAQUOS PHONE Xx 206SHが対応しているが、SH-06Eは非対応だ。

photo 解像度がフルHDになり、写真などをより高精細に表示できるようになった4.8インチのIGZO液晶
photophoto 視聴環境に合わせて最適の画質に調整する「ユースフィット」など5種類の画質モードに対応(写真=左)。シャープ端末ではおなじみの「ベールビュー」も進化。周囲からは画面をのぞき込みにくくなり、正面からは見やすくなった(写真=右)
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