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» 2014年05月12日 07時00分 UPDATE

あなたのホーム画面、見せてください!――大学生編

一般ユーザーから提供いただいたホーム画面をお見せする企画の第2弾は大学生編。みんなどんなアプリを使っているのか? そして高校生とはどんな違いがあるのか?

[田中聡,ITmedia]

 「あなたのホーム画面、見せてください!」企画の第2弾は大学生編。大学生といえば、自分の時間を一番自由に使える時期でもある(と思う)ので、スマホもどれだけ自由に使っているのか気になるところ。今回は早稲田大学広告研究所と“ミラクル☆ガールズ”の友人から提供いただいた、28枚のホーム画面(1ページ目)を掲載する。提供いただいたホーム画面は2014年1〜3月時点のもの。また、記事で紹介しているホーム画面の傾向はあくまで一例であり、必ずしも大学生全般に当てはまるわけではないことをご理解いただきたい。

早稲田大学(男子):実用系重視の設定をしている人が多い

 早稲田大学広告研究会からは、男子11人、女子9人のホーム画面を提供いただいた。

 まずは男子の画面から見ていこう。11人中9人がiPhoneで、残りの2人がXperiaという、実際の人気端末のトレンドを反映した結果となった。Xperiaユーザーの1人は「docomo Palette UI」を使用している。

 11人とも電話アプリはホーム画面のドックに置いており、LINEが普及しているとはいえ、やはり音声通話は電話アプリを使っている人が多いようだ。ちなみに前回の高校生編では、電話アプリを1ページ目に置いていない人が数人いた。

 メッセージ/メールアプリを1ページ目に置いていないのは2人いたが、LINEは全員が1ページ目に置いており(フォルダ内も含む)、やはりメッセージのやり取りはLINEが主流だと分かる。

 学生らしく「時間割」アプリを置いている人や、参加しているゼミと思しきWebサイトのキャプチャ画面や時間割の写真を壁紙にしている人がいた(アプリのアイコンで隠れてしまっているけど……)。「無音カメラ」「超微音カメラ」を入れている人がいるのは、黒板に書かれた講義の内容をメモするため?

 「SkyDrive」や「Evernote」などのオンラインストレージアプリを使っている人も多く、講義のノートを手っ取り早く共有するツールとしてはもってこいだろう。自分が学生のころもこんなツールがあればなぁ……と思わずにはいられない。

photophotophoto 早稲田大学男子のホーム画面。ゼミのWebサイトを壁紙にしている人もいる(写真=左)
photophotophoto 学生らしく「時間割」アプリを使用している人も(写真=左)
photophotophoto 時間割の写真を壁紙にしているのも学生ならではだろう(写真=中)
photophoto 「docomo Palette UI」を利用しているXperiaユーザー(写真=左)

早稲田大学(女子):旧OSのまま使い続けている人が多い

 女子は全員がiPhoneユーザーだった。男子と同じく電話アプリをドックに置いており、LINEアプリも全員が1ページ目に……と思いきや、1人だけメッセージアプリを1ページ目の左上に置いてLINEアプリは見当たらない人がいた。が、1ページ目に並んでいるアプリをよく見ると、初期状態からほとんど変わっていないようなので、ホーム画面のカスタマイズに疎いのか、面倒に感じているだけなのかもしれない(ダウンロードしたアプリは2ページ目以降にたくさんあるのかも)。

 (男子も同様だが)メッセージアプリは単独で1ページ目に置いて、LINEアプリはフォルダに格納している人もいる。女子の1人は「デコメーラー」アプリをドックに置いていた。キャリアメール(またはAppleデバイス同士でやり取りができるiMessage)が主な連絡手段という人も、当然ながらまだまだ一定数いるはずだ。

 壁紙はかわいらしい写真やアートな雰囲気のある写真・イラストを設定している人が多い。また意外にも(?)今回のスクリーンショットからは、男子よりも女子の方がフォルダを有効活用している人が多いように見受けられた。

 スクリーンショットは1月時点のものだが、iOS 6のまま使っている人は、男女10人ずつのiPhoneユーザーの中で、男子は2人、女子は4人だった。やはり以前のOSのまま使いたい人は、女性の方が多いのかもしれない(→女性はOSをアップデートしたがらない人が多い?)。

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photophotophoto 早稲田大学女子のホーム画面。iPhoneはiOS 6のまま使い続けている人が多い。デコメーラーをドックに置いている人も(写真=左)

その他:男子は壁紙を変更しない人が多い?

 続いて、リクルートホールディングスで「ミラクル☆ガールズ」として「MINMOO」アプリを開発したメンバーの1人、丹下恵里さんの友人にも当たってもらい、8枚のスクリーンショットを提供いただいた。男性5人、女性3人で、全員がiPhoneユーザーだ。

 電話アプリは8人ともドックかホームの1ページ目に置いているが、LINEアプリは1人だけ1ページ目にはなく、代わりにデコメーラーを置いている女子がいた。LINEよりデコメールを使っている人も一定数いるのだろう。

 フォルダを積極的に活用している人もいれば、1ページ目のスペースをすべて埋めず、必要最低限のアプリを並べているだけの人もいる。ドックにフォルダを置きつつ、フォルダ名を付けていない、一風変わったホーム画面は男子のものだが、フォルダ名の文字で壁紙が隠れないようにするための工夫なのかもしれない。

 男子のうち2人は、内蔵の壁紙をそのまま使っている人がいるが、女子は3人とも壁紙を変更している。

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photophotophoto 男子大学生のホーム画面。内蔵壁紙を使っている人が2人いる
photophotophoto 女子大学生のホーム画面。「デコメーラー」アプリをドックに置いている人もいる(写真=右)

電話は使うけどキャリアメールは使わない人も?

 高校生編と違い、大学生編では全員が電話アプリを1ページ目に置いていた。LINEアプリは28人中26人が1ページ目に置いており(フォルダへの格納も含む)、電話とLINEがコミュニケーションの基本になっているようだ。

 キャリアメールをやり取りできるアプリは6人が1ページ目に置いておらず、キャリアメールの優先順位が下がっていることがうかがえる。一方で2人(女子)がデコメーラーを1ページ目に置いており、LINE全盛期とはいえ、デコメールも根強い人気があることが分かる。

 端末別では28人中26人……と9割以上がiPhoneユーザーで、あらためて「恐るべし、iPhone」と言える結果になった。

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