「関西」「大阪」といえば、やはり「心斎橋」と「道頓堀」だろう。SmartLabo心斎橋は、道頓堀の近く、心斎橋のまっただ中に店舗を構える。さすが関西でも人気スポットの心斎橋。日本人のみならず、中国、香港、台湾などからの外国人観光客でにぎわっている。ロケーションの良さ、外国人観光客といった条件も相まって、全国のSmartLabo11店舗の中でも同店は売上ナンバーワンを誇る人気店なのだ。
店内に入って驚いたのが、豊富な品ぞろえだ。1階のiPhoneフロア、2階のAndroidスマートフォンフロアをあわせて、3000種類以上のアクセサリーを取り扱っている。
スタッフの丁寧な対応にも注目したい。Smart Laboのスタッフは豊富な接客スキルを持つ、いわば「コーディネーター」。自然な会話から、お客さんの要望に合ったケースやカバーを的確にアドバイスしてくれる。取材中、外国人客に中国語で対応しているシーンも見られた。このように、安心してスタッフとコミュニケーションができるのも、同店が人気の理由の1つといえる。
それでは、ショップスタッフの皆さんにイチオシ商品をご紹介してもらおう。
店長の斎田さんがオススメするのは、関西で人気のケース「iFace」だ。iFaceは、保護性能と持ちやすさを兼ね備えたケース。TPU素材とポリカーボネートを組み合わせ、高い保護性能を誇る。ポップなカラーも人気で、「落としても大丈夫なケースは無骨なので……」と思っている女性ユーザーにもオススメとのこと。
唯一の男性スタッフ、志村さんは「ギルドデザイン」のソリッドバンパーを勧めてくれた。ソリッドバンパーは、シンプルだがエッジの効いたデザインと豊富なカラーバリエーションが魅力だ。A2017と呼ばれる、航空部品などに使われるジュラルミン素材を用いたバンパーがスマホを守ってくれる。同素材で作られたイヤフォンジャックもカッコイイ。
スタッフの藤井さんが勧めるのは「moda Mania」のフリップカバー。moda Maniaは、イタリア産の上質キップレザー(子牛の革)を使用した滑らかな手触りが特徴的なフリップタイプのカバーケースだ。普段使いからビジネスシーンまで、コーディネートの邪魔をしない大人向けのケースといえるだろう。シックな外側に対して内側が鮮やかなコンビカラーになっているのもポイントだ。
一風変わったケースを紹介してくれたのは、松尾さん。彼女のオススメは「Sibaful」というケース。Shibafulは、パイルを直接植毛して芝生の質感を再現したiPhoneケース。代々木公園の芝生をイメージしているというShibafulは、繊細な手触りで、付けるだけで安らぎを得られるという。手帳タイプもあり、芝の表面なので滑り落ちることもないとのこと。
ケースがないとお困りの人のために、複数のスマホで使えるマルチケースを紹介してくれたのが、前住さん。Androidの一部のスマートフォンやSIMロックフリースマートフォンなど「iPhoneのような手帳タイプのカバーがない!」とお嘆きの方に朗報だろう。マルチケースは、装着した端末をスライドや回転させて使用でき、背面カメラも問題なく使える。色やデザインも豊富なので、ぜひチェックしてほしい。
ケースやカバー以外のアクセサリーを紹介してくれたのは、的場さん。彼女のオススメは、cheero製のDANBOARD(ダンボー)マルチデバイス対応モバイルバッテリー。かわいくてコスパの良さから人気の同製品は、オンラインショップでも売り切れることが多いそうだが、Smart Labo心斎橋では常に全種類、全色を取りそろえることを心がけているという。新商品のダンボーの顔付ケーブルも、入荷するとすぐ売り切れてしまうほどの人気商品だ。
最後にショップとしてのオススメ製品を聞いてみた。スタッフが満場一致で挙げてくれたのが、自撮棒の「smastick」。関西でもジワジワと人気が出ており、女子学生を中心に、社会人にも売れているそうだ。大阪旅行の途中でsmastickが欲しくなったら、Smart Labo心斎橋で購入して、そのまま道頓堀で記念撮影する……というのも楽しそうだ。
関西の人気スポット 心斎橋にあり、話題性が高く、ユニークなスマホアクセサリーを豊富に取りそろえているSmart Labo心斎橋。明るいスタッフと一緒に和気あいあいとケースを選べるのも楽しい。大阪を訪れた際には、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
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