スマホの電池寿命を縮めるNG行為4R25スマホ情報局

» 2015年11月17日 06時00分 公開
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 使っていくうちに、徐々にもたなくなっていくスマホのバッテリー。そんなバッテリーの寿命は、実は扱い方次第で大きく変わる可能性もあるとか。ITライターの佐野正弘さんに、バッテリーのもちを悪くしてしまう行為を4つ教えてもらった。

お気に入りのスマホは長持ちしてほしいもの。しかし扱い方を誤ると、バッテリー寿命を縮めてしまうことも…
Graphs / PIXTA(ピクスタ)

【NG行為1】ずっと放電したままにしている
 充電し続けると、“過充電”となり、バッテリーを消耗してしまうのは有名な話。しかし、充電がゼロになった状態で長時間放置するなど、放電しすぎるのも電池に負担をかけてしまうそう。

 「かつて主流だったニッケル水素のバッテリーでは、電圧を下げる『メモリー効果』を解消するために放電が有効でした。しかし、現在使われているリチウムイオンバッテリーの場合は、放電しすぎると化学反応が起きなくなりバッテリーが使えなくなる恐れもあります」(佐野さん、以下同)

【NG行為2】冷蔵庫などで冷やす
 「バッテリーが熱くなったからといって、極端に冷やすのはよくありません。特に最近はバッテリーを外せない機種が多いことから、急激な温度変化を起こすことによって内部に結露が生じ、故障の原因にもなりかねません」

 電話やゲームアプリを長時間していると、びっくりするぐらい熱くなることがあるが、焦って冷却するのではなく、生活の範囲内で放置しておくのが正解のようだ。

【NG行為3】高いところから落とす
 ディスプレイの破損という意味ではわかるが、なぜ落下がバッテリーの寿命に影響するのか? 佐野さんいわく、「強い衝撃を与えてしまうと、リチウムイオンバッテリーを保護するための仕組みが壊れてしまう」ことがあるそう。さらに、落下させると充電時に過剰な電流が流れて、発火や爆発の原因になる危険も…。スマホの落下破損には、くれぐれも注意したい。

【NG行為4】古いバッテリーを使い続ける
 電池の寿命が過ぎてもなお、外部バッテリーを使用するなどして無理に延命するのも問題とのこと。バッテリーに一層負担がかかって膨張し、スマホを壊れやすくするだけでなく、発火の危険性も考えられるからだ。「お金がもったいないので…」と、古いバッテリーを使い続けるのはとても危険。素直にバッテリーを交換しておくのがよいだろう。

 仕事上のトラブルや友達との待ち合わせなど、いざという時に電池が切れたら、ダメージは半端ではない。日ごろから劣化を防ぐよう、対策をしておきたいものだ。
(橋本岬/アバンギャルド)

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