P9から予想以上に大きく進化していた――「HUAWEI Mate 9」のカメラをいじり倒す荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ(3/3 ページ)

» 2017年01月30日 20時11分 公開
[荻窪圭ITmedia]
前のページへ 1|2|3       
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

動画は4K対応に

 さてP9との対決はそのくらいにして、あとは適当にいきます。

 Huaweiのデュアルカメラスマホといえば、個人的にイチオシがモノクロ。モノクロ専用センサーで撮るモノクロってすごくきれいなのだ。ディテールもしっかりしているし。

 この光がきれいだなと思ったらモノクロモードで。色がない方がよいシーンだってある。

HUAWEI Mate 9 「巨人になった気分」とは彼女の弁
HUAWEI Mate 9 うちの猫をモノクロで。毛の質感がいい!

 続いて色。今までもフィルムモードとして、「鮮明な色」や「ソフトな色」を選べたのだが、それはメニューの中にあってコマメにいじるのはめんどくさかった。Mate 9では常にメニューバーにいるのでいつでもすぐ選べる。これはよい。

HUAWEI Mate 9 このように色をいつでも選べる
HUAWEI Mate 9 鮮明な色でビビッドな風景を
HUAWEI Mate 9 こちらは通常のカラー。ちょっと地味に見えちゃうほど

 忘れちゃいけないワイドアパーチャ。

 変わったのは2点。1つは画面デザイン。今まではタップしてフォーカスを合わせてから絞り値をいじっていたが、Mate 9では画面右に常に絞りアイコンが出ててそれをタップしてこのようにぼかし具合をいじる。

HUAWEI Mate 9 指を左右に動かして絞り値調節
HUAWEI Mate 9 ワイドアパーチャで背景をぼかしてみた

 もう1つはワイドアパーチャ時に2倍までのデジタルズームが使えるようになったこと。2倍のデジタルズームってことは、iPhone 7 Plusのポートレートモードと同じような画角で撮れるってことだ。

HUAWEI Mate 9 ワイドアパーチャ時もデジタルズームが可能だ。
HUAWEI Mate 9 デジタルズーム使ったワイドアパーチャって料理撮るときなんかお勧め

 最後に新機能として動画も挙げておきたい。P9ではフルHDどまりだったが、Mate 9では4K動画を撮れるようになったから。なお、HUAWEI Mate 9で撮影した動画はH.265で保存されるが、YouTube側が対応していなかったため、H.264に変換した動画を掲載する。

 細かい撮影機能まで顔を突っ込むとどんどん長くなって終わらなくなるので、P9に対する強化点を中心に基本性能を見てきたわけだが、予想以上に大きく進化していたのに感心。スマホカメラとしてはもうトップランナーといっていいんじゃないかと思うほどである。

 画面もデカいのみならずクオリティーも高くてきれいだし。まあ全体にデカいので、これは大きすぎて手に余るというのならP9でもよいが、せっかくライカなスマホカメラなんだし、写真を見るならデカくてキレイな画面の方がいいわけで、カメラ重視でAndroid機を選ぶのならもうMate 9にイっちゃっていいでしょう、である。

前のページへ 1|2|3       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月13日 更新
  1. 庵野秀明、GACKT、ひろゆき、ドワンゴ川上らが集結 “カメラのいらないテレビ電話”をうたう新サービス「POPOPO」18日に発表へ (2026年03月11日)
  2. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」は何が違う? 3万円の価格差をスペックから検証する (2026年03月10日)
  3. どこでもウユニ塩湖? 3COINSで550円の「スマホ用反射ミラークリップ」を試す (2026年03月12日)
  4. 「Galaxy S26」シリーズはどこが安い? 一括価格と2年間の実質負担額を比較、お得なキャリアはココだ (2026年03月11日)
  5. 「iPad Air(M4)」実機レビュー 「もうProじゃなくてもいい」と思えた性能、だからこそ欲しかったFace ID (2026年03月09日)
  6. ドコモ「ガラケー取扱説明書の掲載を終了します」 3G終了に伴い、事前保存を呼びかけ (2026年03月11日)
  7. Xiaomiからも“デカバ”モデルが登場! 1万mAhバッテリー時代が到来 (2026年03月12日)
  8. 100W出力で急速充電対応「UGREEN USB Type-Cケーブル」が43%オフの743円に (2026年03月12日)
  9. キーボード付きスマホ「Titan 2 Elite」がUnihertzから登場 実機に触れて分かった“絶妙なサイズ感” (2026年03月09日)
  10. サムスンに聞く「Galaxy S26」シリーズ開発秘話 AI機能はさらに賢く、商用化まで5年を要した「プライバシーディスプレイ」 (2026年03月12日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年