米Googleは2月6日(現地時間)、Android版Googleマップのホーム画面に3つのタブを追加したと発表した。
左から、場所、車、電車またはバスを表すアイコンで、それぞれをタップすると関連情報が表示される。電車またはバスのアイコンをタップすると、自宅と職場の住所をGoogleマップに登録している場合は、それぞれの最寄り駅(バス停)でのリアルタイムの時刻表が表示される(下図右端)。
車のアイコンをタップすると表示している地図上の渋滞状態が表示され、自宅と職場までのナビが表示される。ナビで表示される所要時間には渋滞状況も加味されるという(下図中央)。
場所のアイコンでは、表示している地図の付近のレストランやカフェ、ショップ、観光スポットなどの情報を縦にスワイプしながらチェックできる。カフェなどはカルーセル状になっており、横スクロールで閲覧できる(下図左端)。
Googleマップ、お店の“リアルタイム”の「混雑する時間帯」を表示
Googleマップ、道路の輪郭廃除などのデザイン変更でより見やすく 配色も変更
Google、マップへのモバイルアプリからの情報追加・修正を簡易化
Android版Googleマップに「Driving Mode」追加(日本はまだ)Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.