Google、マップへのモバイルアプリからの情報追加・修正を簡易化

» 2016年07月22日 11時30分 公開
[佐藤由紀子ITmedia]

 米Googleは7月21日(現地時間)、Googleマップの情報充実のために、一般ユーザーからの情報提供方法を簡易化していると発表した。この機能は現在、モバイルアプリ(AndroidおよびiOS)とデスクトップのGoogleマップとGoogle検索でローリングアウト中という。

「地図に載っていない場所を追加」と「不足している情報を追加」

 Googleマップにまだ掲載されていない場所を、マップ上の追加したい場所を長押しすることで追加できるようになった。何も登録されていない地点を長押しすると「指定した地点」と表示され、画面を上にスワイプすると「地図に載っていない場所を追加」と表示されるので、これをタップすると場所の名前やカテゴリなどを入力する画面になる。

 また、既に登録されている場所をタップして表示されるカードに「情報の修正を提案」という編集ボタンと、「不足している情報を追加」というコーナーが追加された。

 例えばレストランの営業時間やWebサイトなどを、ビジネスオーナー以外でも追加・修正するよう提案できる。

 map 1 「地図に載っていない場所を追加」と「不足している情報を追加」

お店の雰囲気や特徴をタップで追加

 レストランやカフェなどのカードに、「この場所に行ったことがありますか?」というコーナーが追加された。これをタップすると、「この場所の説明」画面になり、サービス(ベジタリアンメニューがあるかどうかなど)、食事(宅配可能かどうかなど)、プラン(予約できるかなど)、客層、ハイライト(テラス席がある、など)、人気(ランチに人気、など)、雰囲気(カジュアル、ロマンティック、など)をタップして入力する画面になる。

 map 2 「この場所の説明」

ユーザーからの提案の確認方法

 Googleはかつて、ユーザー参加の地図改善サービス「Googleマップメーカー」をいたずらや改ざんで閉鎖に追い込まれたことがある。こうした問題を回避するために、新サービスでは誰かが提案した編集について、他の複数のユーザーに意見を聞き、多数がOKとしたら初めて地図上に公開されるようにした。Android版Googleマップと、AndroidおよびiOS版Google検索で当該の場所を表示すると編集を確認するよう要請する通知が表示される。

 map 3

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