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» 2017年02月26日 06時00分 UPDATE

SIMフリースマホが故障した! 補償サービスはある?

大手キャリアのスマホが故障したら、キャリショップに駆け込めばよいが、SIMロックフリーのスマートフォンが故障したら、どうすればいいのか? 今回は補償サービスについて紹介する。

[小林誠,ITmedia]

 短期集中連載で、AndroidのSIMロックフリースマホが故障したときの対処法を解説している本コーナー。第3回では補償サービスについて紹介しよう。

 補償サービスは、端末が破損、故障したときの修理または交換の代金を負担してくれるサービス。有償ではあるが、修理や交換の代金をまともに払うよりも安く済むのがメリット。

故障 スマホは画面が露出しているので、特に表面のガラスが割れることが多い

メーカーの補償サービスに加入するのは得?

 メーカーや機種によっては補償(保証)サービスを用意していることがある。

 Huaweiは「ファーウェイ延長保証」と「ファーウェイ安心保証」を用意しており、それぞれ機種によって料金は異なるが、月額制ではなく「保証パック」をオンラインストアなどで購入する仕組み。「HUAWEI P9」の場合、延長保証パックは6200円(税別、以下同)、安心保証パックは9600円。

 延長保証は保証期間が1年伸び、安心保証は保証期間が1年伸びるうえ修理交換サービスで新品やリフレッシュ品と交換できる。安心保証の修理交換の価格は5000円から1万2000円。

 前回も紹介したが、例えば「HUAWEI P9」を修理に出すと、1万円〜6万円の費用がかかるが、安心保証のパック代と修理費用を合わせても1万8000円で済む。故障箇所にもよるが、多くのケースで安心保証に申し込んでおいた方がお得になるだろう。

Huawei 「ファーウェイ安心保証」の修理費用

 ZTEは、「AXON 7」と「AXON 7 mini」を対象とした「ZTE安心保証サービス」を用意。月額450円で、2年間端末の落下故障やパネル破損などを補償する。端末交換の場合は代金が発生するが、加入すれば保証期間が終了しても格安で修理サービスが受けられる。

 gooのスマホは各機種メーカーが違うものの、gooのスマホ全体の補償サービスとして「グーの端末補償(月430円)」があり、最大4万円までの修理費用を補償する。

 FREETELはMVNOでもあり、より広い補償サービスを用意している。FREETELの端末なら製品ごとに「PREMIUM 補償(月300円〜)」があり、本体交換を最大約80%の価格で交換できる。FREETELのSIMの契約者であれば、FREETEL以外のメーカー、中古も含めて補償する「つながる端末補償(月500円)」もあり、無償、安価でスマホを交換できる。

FREETEL FREETELの補償サービスは、端末によって価格が異なる

 他のメーカーは特に補償サービスを用意していないが、次で述べるようにMVNOのSIMを利用している場合、他にも補償サービスに加入できる場合がある。

MVNOのSIMとセットなら別の補償サービスも

 格安SIMを使っているのなら、MVNOがオプションとして提供している、独自の補償サービスを検討するのも良いだろう。SIMと端末をセットで購入(契約)したときしか加入できないオプションも一部あるが、「SIM」さえ契約していれば加入できるサービスも多く用意されている。

 サービス内容に大きな差はなく、月額料金制で、年に2回までの修理をサポートするところが多いので、「端末を年に1〜2回のペースで壊す」といった人は、加入を検討しておきたい。特に補償サービスのないメーカーの端末を購入する場合は、MVNOのSIMカードとセットで購入するのがオススメだ。

楽天モバイル 楽天モバイルの端末補償

 「楽天モバイル」は「端末補償(月500円)」で故障などへ対応。4000〜7000円程度で別の機種と交換できる。「LINEモバイル」にも「端末保証オプション(月450円)」があり、端末交換や修理代金が1回目は5000円、2回目は8000円で済む。

 「OCN モバイル ONE」の「あんしん補償」は月500円で、補償上限が5万円。「BIGLOBE SIM端末保証」は月500円で、SIMを利用していれば修理・交換に対応し4万円まで費用を保証する。中古も対象だ。「U-mobile」は「端末保証お見舞金サービス(月500円)」で最大5万円を保証している。

 「mineo」はSIMとセットで購入しなくとも、「持込み端末安心保証サービス(月500円)」を用意しており、mineoの「保証可能端末」なら申込可能。修理時は370円で代替機を用意、また修理費用は無料、交換時は1回目5000円、2回目は8000円で済む。

 この他にも多くのMVNOにオプションとして補償サービスが用意されている。SIMとセットで端末を購入した場合は、より安いオプションに加入できる場合もあるので、格安SIMを使っている人はぜひチェックしておこう。

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