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» 2017年10月17日 10時37分 公開

Samsung、子どもやペット、大事なものの移動を追跡できるIoT端末「Connect Tag」

Samsungが、大切なものに付けて位置情報をトラッキングするIoT端末「Connect Tag」を発表した。省電力なLTE仕様「NB-IoT」を採用し、1回の充電で1週間使える。重さは25グラム、IP68の防水防塵仕様だ。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 韓国Samsung Electronicsは10月16日、IoT向けLTE通信仕様「NB-IoT」採用の追跡ガジェット「Connect Tag」を発表した。今月中に韓国で発売し、販売地域を拡大していく計画だ。価格はまだ発表されていない。

 tag 1 Samsung Connect Tag

 Samsungによると、NB-IoT採用の消費者向けモバイル製品は世界で初めてという。NB-IoTは、利用する周波数帯域幅が200kHzで通信速度は100kbps程度と低速だが、屋内や地下でも通信でき、バッテリー持続時間が長いことからIoT向け技術として注目されている。

 Connect Tagはサイズは42.1×42×11.9ミリ、重さは25グラムで、ストラップ穴が付いており付属のクリップでキーホルダーやペットの首輪などに付けられる。防水防塵性能はIP68。300mAhのバッテリー内蔵で、1回の充電で約1週間使える。

 tab 2

 GPSとWPS、Cell IDをサポートし、専用アプリでかなり正確にConnect Tab(を付けた対象物)の位置を把握できるという。対象物の基本エリアを設定すると、そのエリアから出るとプッシュ通知が送られてくる。例えば子どもが通学路から外れたり、ペットの猫が縄張りの外に出たら知らせてくれる。Connect Tabのボタンを押すことで、自分の居場所を積極的に知らせることも可能だ。迷子になったらボタンを押せばいい。

 スマート家電と連動する機能もあり、Connect Tabを持って帰宅すると設定しておいた家電の操作(照明を付けたり、テレビを付けたり)が自動化できる。

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