トップ10
» 2018年04月16日 12時30分 公開

Mobile Weekly Top10:キャリア共通「+メッセージ」は普及する?/耳をふさがない「Xperia Ear Duo」

NTTドコモ、KDDIとソフトバンクが共同で「+メッセージ」というメッセージングサービスを開始します。今回のランキングではトップ10に入った記事のうち5記事が+メッセージ関連のものでした。

[井上翔,ITmedia]

 今回のITmedia Mobile Weekly Top10は、2018年4月9日から4月15日までのアクセスを集計し、ランキング化しました。

キャリア共通のサービスとして導入される「+メッセージ」 3キャリア共通のメッセージングサービス「+メッセージ」(左からソフトバンク、NTTドコモ、auのスマホ)

 今回のランキングでは、トップ10の記事のうち5つが「+メッセージ」に関する記事でした。

 +メッセージのベースとなった「RCS(Rich Communication Services)」は、GSM Association(GSMA)が従来の「SMS(Short Messaging Service)」を代替する目的で策定した規格です(参考記事)。画像ファイルや位置情報の添付、グループチャットなど、RCSで実現する新機能の多くは+メッセージでも利用できます。

 一方で、5位の記事にもあるように、+メッセージは「SIMロックフリー端末で使えない」「サードパーティー製のRCSアプリは使えない(動作保証対象外)」といった問題を抱え、さらに「MVNOサービス(格安SIM)では使えない」「海外のRCS対応事業者とのメッセージのやりとりができない」といった課題もあります。

 時間とともに、これらの問題・課題はある程度解決するものと思われます。しかし、すでに「LINE」「Facebook Messenger」といったコミュニケーションサービスがある中で+メッセージが3キャリアのもくろみ通りに普及するかどうかは未知数です。

 海外では、「電話番号さえ分かればリーチできる」というRCSのメリットを生かしたB2B(B2B2C)サービスをGoogleなどが提供しています。+メッセージの最終的な「ゴール」もB2B(B2B2C)サービスにあるのでしょうか……?

Xperia Ear Duo いよいよ発売する「Xperia Ear Duo」

 ランキング7位の「“音楽”と“周囲の音”を同時に聞けるイヤフォン『Xperia Ear Duo』発売 使い勝手は?」は、ソニーモバイルコミュニケーションズの新型ワイヤレスイヤフォン(ヘッドセット)の発売を取り上げた記事です。

 コンセプトモデルの展示から約1年で登場するXperia Ear Duo。その最大の特徴は音導管設計です。これにより、音楽を聞きつつも周囲の音も聞き取れるという、今までのイヤフォン(ワイヤレスヘッドセット)にはない体験を得られます。周囲の音を漏らさず聞けることは役に立つ場面も多そうです。

 筆者もこのヘッドセットを試しているところですが、まだとても騒がしい所でのテストができていません。騒がしい所でも音楽と周囲の音の両方が聞けるかどうか確認しに行かないと……。

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