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» 2008年09月16日 11時43分 UPDATE

香港発:“ドラゴン”後継のハイエンドPCや複合機が続々登場――HPアジア太平洋地区向け発表会

米Hewlett-Packardのアジア太平洋地区コンシューマー向け製品発表会が香港で行われた。数多くの新モデルが登場したが、まずは新製品の概要をお届けする。

[田中宏昌,ITmedia]

ハイエンドのゲーミングPCを発表

ht_0809hph01.jpg 発表会のテーマは「Engage・Excite・Experience」だ

 9月16日、米Hewlett-Packardが香港でアジアパシフィック&日本地域向けのプレスイベント「HP “Engage. Excite. Expereience” Media summit」を開催した。今回は同社のプリンタ部門Imaging & Printing Groupと、PC部門のPersonal System Group初の合同イベントで、PCをはじめとして、これから商戦期を迎えるプリンタで数多くの新製品が登場した。すべての製品が日本で発売されるわけではないが、今後の日本市場での展開を占う意味で重要なイベントとなるのは間違いない。

 中でも注目は、「HP HDX」シリーズと呼ばれるハイエンドPCが投入されたことだ。デスクトップPCが「HP HDX900 Desktop PC」シリーズ、ノートPCでは液晶ディスプレイのサイズ別に18.4型ワイドの「HDX18 Premium」、16型ワイドの「HDX16 Premium」シリーズが登場。ZEN-Designを全面的に取り入れた外観が特徴で、性能だけでなく見た目にもこだわったPCだ。また、液晶一体型PCでは25.5型ワイド液晶ディスプレイに大型化して1920×1080ドット表示に対応した「HP TouchSmart PC IQ800」シリーズが発表された。Blu-ray Discドライブや2.5インチHDDベイの「Pocket Media Drive」を内蔵したほか、オプションで壁掛け設置に対応したのも見どころだ。

 一方、コンシューマー向けのインクジェットプリンタでは、5色独立の新インクプリンティングシステムを投入した。インクは顔料系のブラック、染料系でフォトブラック、マゼンタ、シアン、イエローという構成で、1.3ピコリットルと5.2ピコリットルのドロップサイズを打ち分けるデュアルドロップボリュームテクノロジーを導入することで、ライトシアン、ライトマゼンタなどのインクを使わずに4色で6色に匹敵する品質を実現したという。

ht_0809hph02.jpght_0809hph03.jpght_0809hph04.jpg 日本では未発売だった通称「ドラゴン」の後継となるデジタルエンターテインメントPC「HP HDX」シリーズが、ノートPCとデスクトップPCで投入された(写真=左)。テクノロジーとファッションの融合を目指して、ヴィヴィアン・タム氏がデザインした「HP Vivienne TamノートPC」(写真=中央)。ラインアップが一新された「HP Photosmart/HP Deskjet」シリーズ(写真=右)。Photosmartシリーズは、無線LAN搭載モデルの増加がトピックだ

ht_0809hph05.jpght_0809hph06.jpght_0809hph07.jpg HP PDX デスクトップPCは前面が観音開きする(写真=左)。フルHD表示に対応したHP TouchSmart PCと、新デザインを採用したHP Pavilion Notebook PCシリーズ(写真=中央)。こちらは、プリンタの新製品Photosmart/Deskjetシリーズ(写真=右)

 なお、各製品の詳細は追って掲載する。

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