512GバイトSSDが2万4000円――クルーシャル「MX100」がデビュー古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)

» 2014年06月09日 11時56分 公開
[古田雄介,ITmedia]
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Iris Pro搭載BRIXの下位モデル「GB-BXi5-4570R」がデビュー

 ベアボーンは、ギガバイトのBRIXシリーズから「GB-BXi5-4570R」が登場している。

 赤いケースを採用した最上位モデル「GB-BXi7-4770R」(8万2000円前後)の下位にあたるモデルで、上位と同じく「Iris Pro Graphics 5200」が使えるのが特徴だ(クロックは異なり、150MHz低い1.15GHzとなる)。CPUはCore i5-4570Rを搭載しており、ボディカラーはブラック。価格は7万円弱だ。IEEE 802.11a/b/g/n/acやBluetooth 4.0、ギガビットLANに対応し、Mini DisplayPortとHDMI端子を備えているあたりは上位と変わらない。

ギガバイト「BRIX GB-BXi5-4570R」(写真=左)。Iris Proのロゴシールが張られている(写真=右)

 入荷したTSUKUMO eX.は「高性能な超小型マシンが欲しいけれど、ベアボーンで8万円は厳しいという人にはちょうどいい選択肢になると思います。Iris Proを実装して安いという今までにないラインですし、そのあたりのニーズはけっこうあると思うので、ヒットを期待しています」と話していた。

GB-BXi5-4570Rのボディ。GB-BXi7-4770Rに近いデザインで、カラーのみブラックとなっている(写真=左)。TSUKUMO eX.に張られたBRIXの価格表(写真=右)


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