東宝、新会員ID「TOHO-ONE」26年3月開始 映画・演劇・物販を横断、1000万人規模目指す
東宝は12月3日、映画や演劇、物販などグループの顧客IDを統合し、新会員サービス「TOHO-ONE」を2026年3月に開始すると発表した。約400万人の既存会員を基盤に、2032年までに1000万人規模の会員サービスを目指す。(2025/12/3)
なぜ「ぬい活」が流行? 爆売れ「ラブブ」と“自撮り代わり”の若者心理
2025年の流行語候補「ぬい活」。ぬいぐるみ市場が急成長する背景には、BLACKPINKのLISAも愛用する「ラブブ」などのファッションアイテム化や根強い推し活需要があります。さらに、自撮りの代わりに「ぬい」を撮影し、自分の分身として楽しむ若者の心理もブームを後押ししています。(2025/12/2)
セキュリティニュースアラート:
サイバー犯罪のハードルが激減? 無償で使える生成AI「KawaiiGPT」が登場
無償かつ導入が容易な生成AIツール「KawaiiGPT」がGitHubで公開された。ガードレールを解除していることからサイバー攻撃に悪用される懸念が高まっている。数年前に話題になった悪意のある生成AIツールWormGPTと類似の挙動を再現している。(2025/12/2)
国内で広がるビジネス被害
アサヒGHD、アスクル、日経――攻撃は「なぜ」起きたのか 教訓も解説
大規模な攻撃が日本企業にとって「対岸の火事」ではないことが、ここ最近の攻撃事例によって分かった。アサヒGHD、アスクル、日本経済新聞社――。各社はなぜ攻撃されたのか。(2025/12/2)
“転売チケット”、5人に1人が「購入経験あり」 20代では3人に1人
ライブ・フェスなどのチケット購入経験者のうち、5人に1人が“転売チケット”を購入したことがある──電子チケットアプリなどを展開するチケットプラス(東京都渋谷区)は11月27日、そんな調査結果を公表した。(2025/11/30)
購入経験者1200人に調査:
定価の倍以上、販売者と連絡が取れない……「チケット転売」で購入者の半数がトラブル
3人に1人が転売チケットに接触している――。全国のライブ・フェス・イベントのチケット購入経験者1200人を対象に実施した「チケット不正転売に関する実態調査」で明らかになった。(2025/11/29)
元ベテラン店員が教える「そこんとこ」:
「eSIM」は人類にとって早すぎる? 携帯電話ショップ店員に聞いたら意外な答えが
Appleが発売した「iPhone 17シリーズ」「iPhone Air」の日本向けモデルは、“eSIMオンリー”であることが大きな話題となった。eSIMについて、携帯電話の販売スタッフはどう思っているのか、話を聞いてみた。(2025/11/28)
太陽光発電協会(JPEA)に聞く:
太陽光発電のケーブル盗難問題は新フェーズに──被害状況と深刻化する保険問題の最新動向
太陽光発電事業に大きな被害を与えているケーブル盗難の問題。足元の盗難被害の最新動向や、事業者が取るべき対策のポイントについて、太陽光発電協会(JPEA)シニアアドバイザー・政策推進担当の杉本完蔵氏に話を聞いた。(2025/11/25)
情報提供すればペナルティなし 鹿島アントラーズのチケット不正転売対策がネットで話題に
鹿島アントラーズは20日、観戦チケットの不正転売抑止のため、転売チケット購入者へ情報提供を呼び掛けた。情報提供した場合、購入者のチケットは無効化しないという条件も加えた。(2025/11/21)
今年は77種 ビックカメラ「福箱」抽選販売の受付始まる
「ビックカメラ・ドットコム」は20日、「2026年新春福箱」の抽選申込受付を始めた。今年は昨年より多い77種類の福箱を用意した。(2025/11/20)
東京より“手頃”な大阪が狙い目? 外国人投資と価格高騰の関係
不動産価格高騰の一因とされる外国人の投資目的による住宅購入を巡り、国土交通省が東京都心を対象に行っている新築マンション購入の実態調査で、新たに関西地域にも対象を拡大したことが14日、分かった。(2025/11/15)
Mobile Weekly Top10:
これが生成AIの“正しい”使い方? リリース前の日産・エルグランドが生成AIで“街中”に
日産自動車が約15年ぶりに「エルグランド」の新モデルを披露しました。ファンが生成AIでボディカラーを変えた上で“街中”で走らせた様子の画像が、SNSでバズっています。(2025/11/8)
フリマアプリ初、新作ゲームの「定価以上での販売」を一定期間禁止に Yahoo!フリマで13日から
LINEヤフーは11月6日、フリマアプリ「Yahoo!フリマ」において、13日から「新作ゲームソフトの定価以上での販売」を一定期間禁止すると発表した。発売直後の人気商品をフリマサイトなどで高額転売する行為が問題視される中、公正な取引の環境を整える取り組み。(2025/11/6)
「活字離れ」「レンタルショップ苦戦」なのに、ブックオフとゲオはなぜ成長? 「祖業」だけじゃない巧みな稼ぎ方とは
DVD・CDのレンタル市場が苦戦し、活字離れも進んでるのに、ゲオとブックオフは変わらず成長し続けている。いったいなぜなのか。(2025/11/6)
スイッチ2、発売3カ月で1000万台超 任天堂が見据える“次の山”
任天堂は4日、新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ2」の2026年3月期の予想販売数量を期初から400万台増の1900万台に修正した。(2025/11/5)
Windowsフロントライン:
AI時代におけるWindowsのセキュリティ管理 AIでAIのサイバー攻撃に対抗する
立て続けに日本の大企業がサイバー攻撃を受けているが、次なるターゲットはどこなのか?(2025/11/4)
「Switch 2」“普通に売りたい”のに……販売ルール緩和できず 転売対策に追われる家電量販店の本音
任天堂が6月5日に発売したゲーム機「Nintendo Switch 2」。発売から半年を迎えようとしている11月現在も、Switch 2は依然として誰もが気軽に買える状況にはなっていない。関東圏内の大型家電量販店では、いまだに購入に特定の条件が設けられており、その内容は想像以上に厳しいものだ。(2025/11/3)
ドコモ、チケットサービス「d ticket」開始 dアカウント中心とした設計に
NTTドコモは10月31日、チケットサービス「d ticket」の提供を始めた。ドコモの共通ID「dアカウント」と連携し、利用者なら追加の情報登録などが省けてスムーズに利用できるという。(2025/10/31)
ドコモがチケットサービス「d ticket」提供 公式リセールなど転売防止機能、座席アップグレードも
NTTドコモは、チケットサービス「d ticket」を提供開始。購入後の座席変更や入場前後のアップグレードにも対応し、同行者登録や公式リセールサイトの提供など不正転売防止機能も備える。(2025/10/31)
“指をかざすだけ”の生体認証システム 日立と東武鉄道がタッグを組んだワケ
日立製作所と東武鉄道が共同開発したのが生体認証サービス「SAKULaLa」(サクララ)だ。誕生の舞台裏を、日立製作所デジタルアイデンティティ本部の石川学主任技師と、東武鉄道経営企画本部の金子悟課長に聞いた。(2025/10/30)
転売防止も可能:
財布もスマホも不要、「指先で決済」 日立×東武が描く“ポスト・キャッシュレス”社会とは?
日立製作所と東武鉄道が共同開発した生体認証サービス「SAKULaLa」。利用者の指静脈や顔といった生体情報をユーザーのアイデンティティ情報とひもづけられるプラットフォームだ。今後どのような形で展開していくのか、両社の担当者に聞いた。(2025/10/29)
爆売れ「ババアの粉」 Threads・TikTokの“自虐的愛称”で化粧品ヒット メーカーは感謝「増産中」
TikTokやThreadsで「ババアの粉」(BBAの粉)と愛称がつけられた化粧品の人気が沸騰、品薄になっている。(2025/10/23)
「メルカリで稼げなくなる?」の声広がる 事業者は「個人アカウント」利用不可に きょうから規約改定
フリマアプリの「メルカリ」は10月22日から利用規約を改定する。事業者による個人アカウントの利用を禁止する。これにより、これまで個人アカウントを利用して継続的に商品を販売してきた、いわゆる「せどり」や「転売」、ハンドメイド作品の販売などを行う人は、事業者向けECプラットフォーム「メルカリShops」への移行を迫られることになる。(2025/10/22)
廣瀬涼「エンタメビジネス研究所」:
「ラブブ」トレンドは長くは続かない? ジレンマを抱える人気キャラが「失った価値」
一気に人気キャラの仲間入りを果たしたラブブだったが、そのトレンドはもしかしたら長くは続かないかもしれない……。なぜか?(2025/10/22)
万博「イタリア館」の至宝再展示、チケット販売で混乱 「買ったのに入場予約できない」多発
大阪・関西万博のイタリア館の目玉展示だった「ファルネーゼのアトラス」などが見られる特別展のチケットを巡り、混乱が起きている。(2025/10/21)
メルカリ、悪質な転売への対策発表 しかし「手放し歓迎ムード」にならないワケとは
メルカリは悪質な転売への対策を発表したが、SNSでは賛辞以外のコメントも多い。ユーザーが問題視していた転売ヤー対策にもかかわらず、なぜ歓迎ムードが弱いのか?(2025/10/21)
NEWS Weekly Top10:
大阪万博が終わった 「何度も行けた人」は満足、「遠方から1回きり」だと不満……だったかも
大阪・関西万博がきのう10月13日に閉幕した。計6回言った筆者は行くたびに楽しく、行けば行くほど「また行きたい」と思えたが、「遠方から1回きり」だと不満だったかもしれない。(2025/10/14)
メルカリが「Switch 2」の出品を禁止しない“本当の理由”は? 理念か利益か、LINEヤフーは早期決断
Switch 2転売を巡る混乱が続く。メルカリは「自由な市場」という理念を掲げて出品を認め続けるが、ユーザーの怒りは収まらない。一方、LINEヤフーは利益を犠牲にして早々に禁止を決断した。(2025/10/12)
メルカリ「スイッチ2は出品禁止にすべきだった」 転売対策強化、試される実効性と透明性
フリマアプリのメルカリは9日、不正出品や極端な価格の乱高下が発生した商品に対して、取引の原則を変更し、出品を禁止する独自基準を設けたと発表した。(2025/10/11)
メルカリ「Switch 2転売反省」も、SNSには「今さら遅い」「無法地帯」の声 完全解決は難しいか
発売から約4カ月がたった10月現在も入手困難な「Nintendo Switch 2」。転売問題で特に批判の的になっているのがメルカリだ。「発売時に出品禁止にすべきだった」と反省コメントを発表したが……。(2025/10/10)
メルカリが「Switch 2は出品禁止にすべきだった」と反省した理由 「安心・安全を損なう場合は出品禁止」へ方針変更
Nintendo Switch 2は発売時に出品禁止にすべきだった――。メルカリが10月9日に開催した記者会見で、同社はこのように振り返った。マーケットプレースの基本原則に反しない商品を規制すべきかが課題だった。今後、ユーザーの安心・安全を損なうケースは、例外として出品禁止を含む対応を行う考えを示した。(2025/10/10)
万博黒字の陰にミャクミャクあり 閉幕後はどうなる?
大阪・関西万博の閉幕が迫る中、公式キャラクター「ミャクミャク」の閉幕後の関連ビジネスの行方が注目されている。(2025/10/10)
買い占めや転売の防止にも
チケット転売botを排除 Akamai×Queue-itが新型「仮想待合室」
Queue-itはAkamai Technologiesと共同で、botによる悪質なアクセスの集中を防ぐ仮想待合室サービスを発表した。両社が展開する仮想待合室サービスの特徴は。従来型の仮想待合室とはどのように違うのか。(2025/10/9)
「刀剣乱舞」も“ランダム販売”を撤回 値上げして受注販売に SNSの炎上を受け
ニトロプラスは、オンラインゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」(とうらぶ)の新グッズの販売方法を変更すると発表した。当初はブラインドパッケージによるランダム販売と告知していたが、顧客からの要望を受けて、これを変更する。(2025/10/7)
NEWS Weekly Top10:
転売のせい? マック公式アプリから「ハッピーセット」のクーポンが消えた 実質値上げやん
新たに独自のポイント制度が導入された、マクドナルドの公式アプリ。この週末、初めてアプリをアップデートしてマクドナルドに行った筆者は、困惑した。ハッピーセットのクーポンが見当たらないのだ。(2025/10/6)
ちいかわ、新作ぬいぐるみが“ランダム封入”で賛否 「転売助長」の声→“受注販売のみ”に変更に
キャラクターグッズの制作を手掛けるグレイ・パーカー・サービスは、人気漫画「ちいかわ」の新商品の販売方法を変更すると発表した。当初はランダム封入で販売するとしていたが、全種を同梱したコンプリートボックスの受注販売のみに切り替える。(2025/10/3)
古田拓也「今更聞けないお金とビジネス」:
2兆円消失の「ラブブ」運営会社 ライバルの猛追許したIPブランドの死角とは
大人気キャラクター「ラブブ」を展開するポップマート。株価の下落が大きく報じられているが……?(2025/10/1)
メルカリから「世界共通アプリ」、海外ユーザーも購入可能に まずは台湾・香港から
メルカリ(東京都港区)は9月30日、海外向けの世界共通アプリ「メルカリ グローバルアプリ」の提供を開始したと発表した。第1弾として同日から台湾と香港で展開し、中長期的には100以上の国・地域への拡大を目指す。(2025/9/30)
マイクロプロセッサ懐古録(8):
ロングランの本格DSP、TI「TMS320」登場に至る長い道のり
今回はDSPの話を取り上げたい。DSPといえば、Texas Instruments(TI)の「TMS320」は欠かせないが、TMS320登場に至るまでには長い道のりがあった。(2025/9/30)
人気の「万博ICOCA」完売発表、転売価格さらに高騰
「万博記念ICOCA」が人気で入手困難なまま終売。転売価格は上がっている。(2025/9/29)
マクドナルドと吉野家、「おまけ商法」でなぜ差が付いた? 転売ヤー対策に見る両社の違い
マクドナルドのハッピーセットで、ポケモンカードに多くの転売ヤーが群がり騒動を呼んだ。一方、同時期には同じく吉野家の「おまけ」商法が称賛を浴びていた。両社の違いはなぜ生まれたのか。(2025/9/28)
iPhone 17 Pro“爆買い”か、なんと「最大5台購入できた」──Apple銀座お祭り騒ぎの裏側
2025年9月26日、日本の新たなテクノロジーの聖地がその姿を現した。中央区銀座3丁目にリニューアルオープンした「Apple銀座」だ。iPhone 17 Pro「爆買い人」殺到か──?(2025/9/26)
万博の“死に券”、会場で当日券に引き換え可能に ただし「1日数百枚程度」
万博入場チケットのうち、来場日時予約できずに未利用となっている、いわゆる“死に券”について、9月27日〜10月12日まで、会場で当日券に引き換えられるようになる。(2025/9/25)
NEWS Weekly Top10:
もう「並べない」万博 ログイン待ち長すぎ、入っても「満員」……諦めて“外”で楽しむ
万博の状況がここ2週間でまた変わった。チケットサイトのログイン待ち時間が長すぎて、予約ページにたどり着いてもほとんどが「満員」表示だし、たまたま空きを見つけて取ろうとしてもエラーが出る。会場内の混雑も限界のようだ。(2025/9/24)
マンション価格高騰の元凶? 短期転売は止められるのか
不動産大手が加盟する一般社団法人不動産協会は19日、マンション価格高騰の一因とされる投機目的の短期転売について「転売禁止は現実的ではなく、実効性に欠ける」との見解を示した。(2025/9/20)
近鉄の運転士サングラスが“ヤフオク流出” 騒動の真相は?
関西私鉄大手の近畿日本鉄道が直射日光などから運転士の目を保護するため、7月から本格導入したサングラスと同一とみられる製品が、インターネットオークションに出品される事態となった。(2025/9/19)
万博の“優先入場券”がフリマアプリで高騰中 「住友館」優先入館券は10万円超の取引例も
大阪万博の閉幕が10月13日に迫る中、「プロミネントカード」など一部の優先入場券が「メルカリ」「楽天ラクマ」などのフリマアプリで高額取引されている。人気パビリオンの1つ、住友館の優先入館券は1枚20万円超での取引例もみられるようだ。(2025/9/17)
NEWS Weekly Top10:
“混みすぎ”万博、「今からでは楽しめない」は本当か? 入場者数、平日最多の日に行ってきた
先週末、5回目の大阪万博に行ってきた。「人が多すぎて、今からでは楽しめないのでは」とひるんでいる人も多いと聞くが、 「これが見たい」という小さな目的があれば楽しめる。(2025/9/16)
マックのハッピーセット、転売対策もメルカリに出品多数 マイメロおもちゃずらり
日本マクドナルドは9月12日、「マイメロディ」などのおもちゃが付属するハッピーセットの販売を始めた。8月に起きた、ポケモンのハッピーセットを巡る騒動を受け、転売対策を講じての販売になったが、メルカリなどフリマサイトには提供が始まったばかりのおもちゃがずらり。特に、マイメロディのおもちゃが多く出品されている状況だ。(2025/9/12)
200万点を見込む:
ワークマンのリカバリーウェア「MEDIHEAL」が好調、“転売ヤー”対策で大量生産
ワークマンは、9月1日に販売開始したリカバリーウェア「MEDIHEAL(メディヒール)」と、同日に先行予約販売を開始した断熱ウェア「XShelter」シリーズの販売状況が好調だと発表した。(2025/9/10)