“Timescape的な機能”が今後のトレンドになりそうMobile Weekly Top10

» 2010年02月24日 20時31分 公開
[田中聡,ITmedia]

 先週は「Mobile World Congress 2010」の開催期間だったこともあり、同イベントの記事が3本ランクインした。また、ドコモが4月に発売を予定しているソニー・エリクソン製「Xperia」のインタビュー記事や、KDDIのスマートフォン投入に関する記事もよく読まれた。

 今年のMobile World Congressは、「Windows Phone 7 Series」や新たなAndroid端末など、スマートフォン関連のニュースが特に印象に残っている。そんな中、出展した各メーカーのサービスや端末を見て気づいたのが、メールのやり取りやSNSなどの投稿内容を時系列で閲覧できる「コミュニケーション機能」を重視したものが多いことだ。最も有名なのが、Xperiaの“Timescape”だろう。このほか、Windows Phone 7の新機能“Peopleハブ”、Samsung電子製「Samsung Wave」の“ソーシャルハブ”、Motorola製「QUENCH」の“MOTOBLUR”、HTC製の新しいAndroid端末の“Friend Stream”などでも、(多少の機能差はあるが)コミュニケーション履歴を一覧表示できる。

 Twitterをはじめとする“つぶやき”サービスが普及していることもあり、今後は日本の端末メーカーも同様の機能を採用する可能性が高い。Timescapeなどはあくまでユーザーインタフェースの一種なので、スマートフォン以外のケータイでも搭載するハードルは高くないはずだ。携帯電話の機能が成熟しつつある今、「快適なユーザーインタフェースこそ重要」と感じているメーカーは多いだろう。今後は、コミュニケーション履歴をシームレスに閲覧する機能がトレンドの1つになりそうだ。

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