日本語入力システムは「POBox Touch 5.4」に進化し、ソフトウェアキーボードのサイズを自由に調整できるようになった。Xperia Zは幅が71ミリもあるので、片手で文字を打つのが難しい人もいるだろう。しかしキーボードのサイズを調整して左や右に寄せることもできるので、より片手で入力しやすくなるはずだ。
クアッドコアCPUと2GバイトのRAMを搭載していることもあり、動作はキビキビしている。ディスプレイ解像度が増しているが、展示機を触った限り、違和感を覚えることは少なかった。以下、標準ブラウザでITmedia Mobileトップを操作した動画を掲載するので参照してほしい。


登録された場所の近くにいると自動でWi-Fiがオンになる「エリア連動Wi-Fi」(写真=左)。写真や動画を鮮やかに表示する「モバイルブラビアエンジン2」(写真=中)、内蔵スピーカーに適した音質に補正できる「Clear Phase」(写真=右)を継承している
写真で解説する「Xperia Z SO-02E」(外観編)
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