モバイル通信サービス「もしもシークス」を提供しているエックスモバイルが8月10日、MVNO初となる通話定額サービス「かけたい放題」を発表。8月17日から提供する。記事で紹介している価格はいずれも税別。
3分の通話が月30回まで(3600円分)と月1Gバイトのデータ容量が含まれる月額1980円の「基本コース」、5分の通話が月30回まで(6000円分)と月7Gバイトのデータ容量が含まれる月額2980円の「あんしんコース」、10分の通話が月100回まで(4万円分)と月7Gバイトのデータ容量が含まれる月額3980円の「まんぞくコース」の3つのコースを用意する。月のデータ容量超過後の通信速度は200kbpsとなる。
上記の通話は、もしもシークスのスマートフォン、他社のスマートフォンやケータイ、固定電話(いずれも国内)で適用される。専用のアプリを使うと、スマートフォンのアドレス帳を自動で読み込む。アプリ経由で発信をすると、プレフィックス番号が付加され、安い料金で通話が可能になる。3分/5分/10分を超えたときの通話料は30秒あたり19.9円。
あわせて、QWERTYキーボードやトラックパッドを搭載した「BlackBerry Classic」を8月17日に予約を開始し、9月から販売する。価格は4万9800円で、もしもシークスのSIMカードとセットでの購入となる(単体では販売しない)。端末はSIMロックフリーで、技適マークも取得している。故障時の修理もエックスモバイルで対応する。
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