米Googleは11月7日(現地時間)、iOS版のメールアプリ「Gmail」とカレンダーアプリ「Googleカレンダー」の大幅アップデートを発表した。
iOS版Gmailはこれまで、Android版と比較してユーザーインタフェース(UI)や機能で大きく後れを取っていたが、このアップデートでかなりAndroid版に近くなった。
ユーザーインタフェースがようやく「Material Design」になった他、主に以下のような新機能が追加された。
Googleカレンダーのアップデートでは、月ビューと週ビューを横向きで表示できるようになった。また、Spotlight検索に対応し、カレンダーに登録した予定、リマインダー、ゴールを検索できるようになった。太陽暦以外の暦(太陰暦、イスラム暦、ヒンドゥー暦など)もサポートした。
なお、GoogleカレンダーはまだiPadには最適化されていない。
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