良心石材は、8月18日に故人の遺骨を預かり、故人ゆかりのスポットを慰霊場所に設定できる月額500円のサービス「スマ墓(スマボ)」を提供開始した。
自宅、公園、観光地など任意の場所のGPS情報を登録の上、遺族や関係者が訪れると、あらかじめ設定した写真や動画が、AR(拡張現実)を通じてスマートフォン上に表示される。申込者が存命の場合は将来に渡ったメッセージを登録地に残すことも可能だ。本サービスには同社のメッセージアプリ「スポットメッセージ」を活用している。
遺骨は同社が最大15年間保管し、15年以降は合葬される。返却は15年間いつでも行えるほか、生前に申し込むと死後1年目は無料で利用できる。
アイドルと一緒にダンス&自撮り 5Gを活用したARアプリ「JidorAR」の体験参加募集
デュアルカメラ搭載の「ZenFone Zoom S」とAR/VR対応「ZenFone AR」、6月23日発売
iOSに「ARKit」登場 iPhone、iPadで使える世界最大のARプラットフォームへ
「モバイル×VR」でイノベーター層を開拓――「革命児」ZenFone ARが創る新世界
AR(拡張現実)で山頂や町の名前をカメラ画像に重ねられる「ViewRanger」アプリCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.