Core 2 Duoで性能を強化したセパレート型デスクトップPC――FMV-DESKPOWER CE2007年夏 Vista搭載PC特集

» 2007年04月17日 13時44分 公開
[ITmedia]

 富士通は、FMV-DESKPOWER CEシリーズの夏モデルを4月20日に発売する。ラインアップは春と同じく上位2モデル「CE70W7/D」「CE50W7」と、最下位モデルの「CE40W7」で本体ケースを使い分けた3モデル構成だ。ただし20.1インチワイド液晶ディスプレイをセットにしたモデルが姿は消し、付属の液晶ディスプレイはすべて17インチスクエアで統一された。実売予想価格は、CE70W7/Dが24万円強、CE50W7が21万円前後、CE40W7が17万円前後。

左から、CE70W7/D、CE50W7、CE40W7。最下位のCE40W7は、前面カードスロットなどを省いたシンプルなケースを採用する

 夏モデルの見どころは、主に基本スペックの向上が中心となる。まず、上位2モデルがCore 2 Duo E4300(1.8GHz)とIntel G965 Expressベースのシステムに刷新され、Pentium 4とRadeon Xpress 200を組み合わせた旧システムから世代交代を果たした。加えてHDD容量も300Gバイトから320Gバイトに微増している。

 いずれも本体ケースは春モデルを踏襲しており、前面にダイレクトメモリースロット(SDメモリーカード/xDピクチャーカード/メモリースティックPro)やPCカードスロット、2基のUSB 2.0、IEEE1394などを搭載。また、筐体内部にPCIスロットを2基備える点も同様だ。

 その一方で、最上位モデルの付属ディスプレイが20.1インチワイドから17インチスクエアになり、ワイドパネルが選択肢からなくなっている。このため、CE70W7/DとCE50W7の差別化は、3波デジタルTVチューナーとIEEE802.11g/bの無線LAN機能の有無だけとなった。実際、春モデルは6万円あった価格差は3万円程度まで縮まっている。本体サイズは89(幅)×368(奥行き)×340(高さ)ミリ、重さ約8.5キロ(設置台含まず)。

 最下位モデルのCE40W7は、アーキテクチャの変更こそなかったものの、動作クロックが向上したSempron 3400+(1.8GHz)を採用し、メモリ容量も1Gバイト(PC2-5300モジュール×2)のデュアルチャンネル構成になっている。加えてHDD容量も上位2モデルと同じく300Gバイトから320Gバイトに増加した。搭載OSが春のHome BasicからHome Premiumに変更したことを受けて、基本スペックを引き上げた形だ。なお、液晶ディスプレイはスーパーファインVX液晶だが、こちらはスピーカーを内蔵しない狭額縁タイプとなる。設置台を含まない本体サイズは89(幅)×338(奥行き)×332(高さ)ミリ、重さ約7.4キロ。

 なお、直販のWEB MARTでは、オリジナルのフロントパネル(サニーオレンジ、金魚)が用意されている。

WEB MARTではオリジナルのフロントパネルを選べる。左がサニーオレンジ、右が金魚だ

FMV-DESKPOWER CEの概要(その1)
シリーズ名 モデル名 タイプ 従来比較 CPU メモリ HDD OS 実売
FMV-DESKPOWER CE CE70W7/D セパレート型 アーキテクチャ変更 Core 2 Duo E4300(1.8GHz) 1024MB 320GB Home Premium 24万円強
CE50W7 セパレート型 アーキテクチャ変更 Core 2 Duo E4300(1.8GHz) 1024MB 320GB Home Premium 21万円前後
CE40W7 セパレート型 マイナーチェンジ Sempron 3400+(1.8GHz) 1024MB 320GB Home Premium 17万円前後
FMV-DESKPOWER CEの概要(その2)
シリーズ名 モデル名 液晶 解像度 チップセット 光学ドライブ GPU TV機能 重量
FMV-DESKPOWER CE CE70W7/D 17インチ 1280×1024 Intel G965 2層対応DVDスーパーマルチ チップセット内蔵 3波デジタル/地アナ 約8.5キロ
CE50W7 17インチ 1280×1024 Intel G965 2層対応DVDスーパーマルチ チップセット内蔵 約8.5キロ
CE40W7 17インチ 1280×1024 ATI Radeon Xpress 1150 2層対応DVDスーパーマルチ チップセット内蔵 約7.4キロ

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