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» 2010年03月29日 11時11分 公開

「これはマジで使えますって」――実用度の高いUSB 3.0対応パーツ古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

6コアCPUの幕開け!――Core i7-980X同等のスペックを持つ「Xeon W3680」が登場!

 先々週、コンシューマー向け初の6コアCPU「Core i7-980X Extreme Edition」の予約販売が一部のショップで行われたが、まもなく受付が終了し、現在まで再受付の兆しはない。予約受付終了のPOPを張りだしているドスパラ秋葉原本店は「単品発売できるモデルがいつどれだけ入るか不透明ですからね。早くて4月中とはいわれていますが……」と口を濁す。

 その中で、Core i7-980X Extreme Editionと同等のスペックを備える「Xeon W3680」が登場した。価格は10万5000円前後で、入荷数は少数。すでに入手困難な状況になっている。Xeon W3680はシングルソケットで使えるLGA1366用CPUで、3.33GHz動作のコアを6個内蔵する。L3キャッシュは計12Mバイトとなり、Turbo Boost TechnologyとHyper-Threading Technologyもサポートしている。TDPは130ワットと、主なスペックにCore i7-980Xとの差はない。Xeonでは珍しく、CPUクーラーも同梱している。

インテル「Xeon W3680」

 Xeonはワークステーションやサーバ向けのCPUに位置付けられるため、一般的なコンシューマー向けのIntel X58 Expressマザーは動作保証外となるが、入荷ショップが独自に対応状況を確認しており、搭載できたマザーが随時発表されている。

 T-ZONE.PC DIY SHOPは「価格もCore i7-980Xと近いと思います。いち早く6コア環境を体感したい人には最高のモデルでしょうね。ただ、コンシューマー向けマシンに導入するとなると、やはり動作環境は手探りとなるので、ある程度自作に詳しい人向けといえるでしょう。まあ、入荷数的にも広く普及するのは難しいですし、その辺りは心配していません」と語る。

 なお、T-ZONE.PC DIY SHOPは先々週、デュアルソケット環境(2個セット)で使う6コアCPU「Xeon X5670」の販売を始めているが、先週はさらに上位の「Xeon X5680」が登場した。価格は1個あたり17万2800円で、2個セットの販売が前提となる。クロック数は3.33GHzで、L3キャッシュは合計12Mバイト。TDPは130ワットと、こちらも1個あたりのスペックはCore i7-980Xと同等になる。ちなみにXeon X5670の動作クロックは2.93GHzだ。

インテル「Xeon X5670」(写真=左)。T-ZONE.PC DIY SHOPのデュアルソケットタイプXeonの価格表。こちらはCPUクーラーが別売りとなっている(写真=右)

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