1枚4GバイトのDDR3メモリが安い古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)

» 2010年12月06日 10時22分 公開
[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]
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サーマルティク製入力デバイスや1080p変換可能なコンバーターなど

 入力デバイスで注目を集めたのは、サーマルティクのゲーマー向けキーボード「Tt eSPORTS CHALLENGER Pro」だ。ゲームコマンドの入力キーが集中する左手側に、手を冷やすための小型ファンを用意しているのが特徴。そのほか、64Kバイトのメモリを内蔵しており、マクロ機能を保存する機能も備える。価格は8000円弱。

 また、それにあわせて、ゲーム向けのヘッドセット「Tt eSPORTS SHOCK」や、4.5グラムの重しを5個備える最大4000dpiのゲーム向けレーザーマウス「Tt eSPORTS BLACK」、マウスパッドの「Tt eSPORTS DASHER」と「Tt eSPORTS CONKOR」も発売されている。価格は順に5000円弱、5000円弱、2500円弱、2500円弱となる。

サーマルティクのゲーマー向けデバイス「Tt eSPORTS」シリーズ

 入荷したフェイス秋葉原本店は「サーマルティク製の入力デバイスは、国内ではまだなじみが少ないですが、安価でそこそこ使いやすいと評判ですね。手に汗を握るという人には面白いキーボードかもしれません。ただ、ファンはむき出しなので取り扱いには注意してください」と語る。

 そのほか、テックのアップスキャンコンバータ「ANTOHDMI」も複数のショップで話題を呼んでいた。コンポジット出力やSビデオ出力の映像を最大1080pのHD画質にアップコンバートするアイテムで、出力側にはHDMI端子を備えている。価格は7500円以下だ。

 テクノハウス東映は「フレーム周波数が約30Hzの1080iにアップスキャンするアイテムはけっこうありますが、60Hzの1080pに対応するのは珍しい。古めのゲーム機の映像をフルHD液晶に表示させるといった目的で購入する人が多そうです。価格も値ごろですし、確実なニーズがあると思います」と話していた。

テック「ANTOHDMI」

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