PCケースでは、IN WINの「303」がヒット候補として話題になっていた。
左側面に3mm厚の強化ガラスパネルを採用したミドルタワーモデルで、内部の配置も独自色が強い。電源ユニットを上部右側面側に立てて置き、対になるように左側面側に水冷ラジエーターをこれまた縦に固定する仕様で、下の部屋はマザーボードやグラフィックスカードにフルに使える。ドライブベイは右側面側と左側面側に3.5インチと2.5インチ用がそれぞれ2基ある。
サイズは215(幅)×480(奥行き)×500(高さ)mm。税込み価格は1万3000円前後となる。
入荷したオリオスペックは「フロントのメーカーロゴとUSB 2.0/3.0ポート、あとはオーディオ端子が光るギミックがあるので、格好いいうえに机の下に置いても抜き差ししやすいメリットもあります。強化ガラスがドライバーレスで開閉できるのもいいですね。これだけモノがよくてこのお値段なので、かなり目立つと思いますよ」とこれからの売れ方に期待を寄せていた。
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