Seagateからは、7月末の「IronWolf ST10000VN0004」に続き、新ブランドのHDD「SkyHawk」が登場している。シリーズ最大容量の10TBを備える3.5インチモデル「ST10000VX0004」で、税込み価格は5万4000円弱。
SkyHawkは監視カメラ向けのHDDシリーズで、長時間稼働に耐える仕様になっている。入荷したパソコンSHOPアークは「まだ10テラという容量にピンとくるお客さんは少ないですが、最大容量のラインアップが増えてくるのはいいことです、シリーズ的にも法人さんの需要が強いと思いますし、ゆっくり浸透してくれればと思います」と話していた。
そのほか、マザーボードではASUSTeKからC236チップセットを搭載したmicro ATXモデル「P10S-M WS」が売り出されている。税込み価格は3万2000円弱。Skylake世代のXeon E3やCore iシリーズに対応するマザーボードで、PCIe x4接続のM.2スロットやPCI Express x8スロット(x4接続)などを搭載しているのが特徴だ。
パソコンSHOPアークは「サーバやワークステーション向けですね。ATXサイズほどの拡張性はいらなかったり、価格を抑えたかったりする人にはちょうどいい選択肢になると思います」と、こちらも長い目で見守るスタンスで評価していた。
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