iPhone SE、2年間のトータルコストは? キャリアとMVNOを比較SIM通

» 2016年04月15日 06時00分 公開
[SIM通]
SIM通

 ついに予約を開始したiPhone SE。4インチサイズのiPhoneから離れられず、ずっと「待っていた」という人も多いのではないでしょうか。そこで今回は主要MVNOとキャリアのプランを比較し、2年間利用時では、どちらがお得になるかを計算してみます。

iPhone SE

 iPhone SEは、カラーバリエーションが増えたとはいえ、iPhone 5sと同じ外観をしています。しかし、スペック面でiPhone 6sと共通する部分が多数あり、廉価版という位置付けながら、納得感・満足感を得ることのできる内容となっているのではないでしょうか。

意外と安い? 各キャリアのiPhone SEの実質価格。

 気になる値段ですがSIMフリー版と各キャリアのiPhone SEの本体価格は以下のとおりです。

16GB 64GB
SIMフリー 57,024円 69,984円
ドコモ
(本体価格−サポート総額)
10,368円
(56,880−46,656)
19,440円
(69,984−50,544)
au
(本体価格−サポート総額)
10,800円
(56,880−46,080)
16,200円
(69,480−53,280)
ソフトバンク
(本体価格−サポート総額)
10,800円
(56,880−46,080)
16,200円
(69,480−53,280)

 端末価格では各キャリアともに購入サポートがつくので、SIMフリー版と比較すると大幅に安くなっています。しかし、これにプラスして毎月の通話基本料とデータ通信料、さらにプロパイダーが掛かってきます。そこで各キャリアの割引が適用となるプランでの2年間のランニングコストと、MVNOの標準的な料金であるOCN モバイル ONE、最安のDMM mobile、auプランの代表としてmineoのそれぞれ高速通通信可能な最安プランで比較。端末代を含めてMVNOが安くなるのか?それともキャリアもMVNOとほぼ同じになるのか?その結果は以下のとおりです。

16GB 64GB
ドコモ
(端末代+2年総額)
191,808円
(10,368+181,440)
200,880円
(19,440+181,440)
au
(端末代+2年総額)
192,240円
(10,800+181,440)
197,640円
(16,200+181,440)
ソフトバンク
(端末代+2年総額)
192,240円
(10,800+181,440)
197,640円
(16,200+181,440)
OCN モバイル ONE
(端末代+2年総額)
96,960円
(39,936+57,024)
109,920円
(39,936+69,984)
DMMmobile
(端末代+2年総額)
89,683円
(32,659+57,024)
102,643円
(32,659+69,984)
mineo
(端末代+2年総額)
90,976円
(33,955+57,024)
103,939円
(33,955+69,984)

 ご覧のとおり、本体価格はMVNOのほうが高いですが、2年間という期間で考えるとMVNOはキャリアの料金の約半額。どうしても初期費用として端末代金がかかるので、踏ん切りがつかないという人もいるかと思いますが、結果としてこれだけの差が出るなら、思い切って投資しても問題ないのではないでしょうか。

 ちなみに各プランの月額の内訳は以下のとおりです。

  • ドコモ:カケホーダイライトプラン(1,836円)+データMパック(5,400円)+spモード(324円)=7,560円/月
  • au:スーパーカケホ(1,836円)+データ定額5(5,000円)+LTE NET(324円)=7,560円/月
  • ソフトバンク:通話し放題ライト(1,836円)+データ定額パック標準(5,400円)+S!ベーシックパック(i)(324円)=7,560円/月
  • OCN モバイル ONE:音声対応SIM 110MB/日コース 1,728円/月
  • DMMモバイル:通話SIMプラン 1GB 1,360円/月
  • mineo:データ通信+090音声通話(デュアルタイプ) 1,414円/月

 なお今回、MVNOは最安料金で計算をしているため、データプランの通信量にバラつきがあります。キャリアのデータ通信プランが5GBということで「フェアではない!」と思う方もいるかと思いますので、OCN モバイル ONEで5GBプラン(2,322円)で計算してみると16GBは112,752円、64GBが125,712円となり、同等のデータプランを選択しても7,8万円も安く利用することができます。

 3月25日にMMD研究所が15〜69歳の男女、2,129人を対応に行った「iPhone SEの購入意向調査」によると、iPhone SEを購入したいと考えている人は19.7%あり、そのうち約1割にあたる9.5%の方が格安SIMでの利用を考えているとのこと。しかし、今回調べた結果を購入意向者が知ることで変化があるかもしれませんね。

※文中の価格はすべて税込み。

(文:SIM通編集部)

基本情報から価格比較まで――格安SIMの情報はここでチェック!→「SIM LABO

格安SIM、SIMロックフリースマホのすべてが分かる

Copyright:(C) NTT Resonant Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月13日 更新
  1. 庵野秀明、GACKT、ひろゆき、ドワンゴ川上らが集結 “カメラのいらないテレビ電話”をうたう新サービス「POPOPO」18日に発表へ (2026年03月11日)
  2. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」は何が違う? 3万円の価格差をスペックから検証する (2026年03月10日)
  3. どこでもウユニ塩湖? 3COINSで550円の「スマホ用反射ミラークリップ」を試す (2026年03月12日)
  4. 「Galaxy S26」シリーズはどこが安い? 一括価格と2年間の実質負担額を比較、お得なキャリアはココだ (2026年03月11日)
  5. 「iPad Air(M4)」実機レビュー 「もうProじゃなくてもいい」と思えた性能、だからこそ欲しかったFace ID (2026年03月09日)
  6. 100W出力で急速充電対応「UGREEN USB Type-Cケーブル」が43%オフの743円に (2026年03月12日)
  7. Xiaomiからも“デカバ”モデルが登場! 1万mAhバッテリー時代が到来 (2026年03月12日)
  8. ドコモ「ガラケー取扱説明書の掲載を終了します」 3G終了に伴い、事前保存を呼びかけ (2026年03月11日)
  9. キーボード付きスマホ「Titan 2 Elite」がUnihertzから登場 実機に触れて分かった“絶妙なサイズ感” (2026年03月09日)
  10. サムスンに聞く「Galaxy S26」シリーズ開発秘話 AI機能はさらに賢く、商用化まで5年を要した「プライバシーディスプレイ」 (2026年03月12日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年