注意事項は分かったけど、それでもなるべく発熱を抑えながら長時間スマホを使いたい! という人は、スマートフォンを冷却できるグッズを使うのも手だ。ただし、これらの製品は、メーカーやキャリアが推奨するものではないので、あくまで自己責任での利用となる。価格は2017年8月15日時点のAmazon.co.jpでのもの(税込)。
スマートフォンは、PCのようにCPUファンを搭載していないが、スマホに取り付けられるファンがいくつかのメーカーから発売されている。この製品もその1つ。7つの羽根を回して、ファンの風を直接スマホに当ててくれる。風量は3段階で調節できる。サイズは71(幅)×123(高さ)×41(奥行き)mm。重量は約118g。横幅53〜95mm、厚さ15mm以下のスマホに取り付けられる。
11枚の羽根を回してスマホの熱を逃がしてくれる冷却ファン。こちらは吸盤にスマホを取り付けるタイプで、スマホリングやスタンド機能も搭載している。他の機器を充電できる、容量2000mAhのモバイルバッテリーも内蔵するなど、多機能さがウリだ。サイズは74(幅)×146(高さ)27(奥行き)mm、重量は115g。
ゲームコントローラー型の形状が特徴のホルダー。スマートフォンを横向きにセットしたまま固定できるので、横画面のゲームを長時間プレイするのに向いている。冷却ファンの他、2000mAhのモバイルバッテリーも内蔵している。幅80mm、厚さ9mmのスマホを取り付けられる。
スマートフォンの裏に当てて使用する保冷剤。冷蔵庫や冷凍庫で保管する必要はなく、30度以下の場所なら溶けない作りになっている。流水で冷やすとリチャージできる。
端末に貼り付けるヒートシンク。0.2mmと薄く、ハサミで切れるので、ほとんどの素材に貼り付けられるという。発熱体の熱を電磁波に変換して熱放射するほか、熱伝導に優れた銅箔(どうはく)を採用したことで、最大30%の熱減効果が得られるとのこと。
薄いシートなのでスマホがかさばることがなく、手軽に発熱を抑えられるアイテムといえる。
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