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» 2018年02月27日 07時02分 公開

Mobile World Congress 2018:LG、AI強化の「LG V30S ThinQ」 見た目はV30と同じでメモリが6GBに

LG Eletronicsが狭額縁軽量端末「V30」にAI機能を追加した「LG V30S ThinQ」を発表した。ハードウェアのスペックはメモリとストレージ、ボディカラー以外は変わらない。AI機能「ThinQ」はカメラと音声コマンドを強化する。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 韓国LG Electronicsは2月25日(中央ヨーロッパ時間)、スペインのバルセロナで開催される「Mobile World Congress 2018」(MWC)に先駆けて、自社のAI技術「ThinQ」搭載の新端末「LG V30S ThinQ」を発表した。向う数週間中に韓国で発売し、段階的に販売地域を拡大していく。価格はまだ発表されていない。

 lg 1 「LG V30S ThinQ」

 LG Electronicsは例年、MWCでフラッグシップ端末を発表してきたが、LG V30S ThinQは昨年9月発表の「LG V30」と外見も主なハードウェアのスペックもほとんど変わらず、メインメモリが4GBから6GBに増え、ストレージが64GB/128GBから128GB/256GBに変わったくらいだ。なお、ストレージが256GBのモデルは名称が「LG V30S+ ThinQ」になる。

 ボディカラーはV30と少し変わり、新たな「プラチナグレイ」(上画像)と、緑が強くなった新しい「モロッカンブルー」(下画像)の2色になった。

 lg 2 新しい「モロッカンブルー」

 AI機能には、カメラ向け「Vision AI」と音声コマンド向け「Voice AI」がある。Vision AIには、撮影モードを推奨する「AI CAM」、QRコードを読み取る「QLens」、暗い場所での撮影をサポートする「Bright Mode」がある。

 lg 3 Vision AI

 Voice AIは、アプリの操作や設定変更を声で行えるLG独自の音声コマンド機能。「Googleアシスタント」と併存する。

 ThinQのAI機能は、今後のアップデートで既存の一部のLG端末で使えるようになる見込みだ。

「LG V30S ThinQ」の主な仕様
機種名 LG V30S ThinQ
メーカー LG Electronics
OS Android 8.0 Oreo
プロセッサ Snapdragon 835
メインメモリ 6GB
ストレージ 128GB/256GB
外部メモリ microSDXC
ディスプレイ 約6型FullVision OLEDディスプレイ
解像度 2880×1440ピクセル
バッテリー容量 3300mAh
アウトカメラ 約1600万画素(F1.6レンズ)+約1300万画素(F1.9、120度の広角レンズ)
インカメラ 有効約500万画素F2.2、90度の広角レンズ
ボディーカラー モロッカンブルー、プラチナグレイ
サイズ 約75.4(幅)×151.7(高さ)×7.3(奥行き)mm
重量 約158g

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