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» 2018年05月05日 18時59分 公開

LGの新フラグシップ「G7 ThinQ」──“切り欠き”、「Googleアシスタント」ボタン、AIカメラ

LG Elecgronicsが新フラグシップAndroidスマートフォン「LG G7 ThinQ」を発表した。6.1型のディスプレイは(見えなくすることもできる)“切り欠き”付きで画面比19.5:9。側面には「Googleアシスタント」専用ボタンがある。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 韓国LG Electronicsは5月2日(米国時間)、ニューヨークで開催したイベントで、次期フラグシップ端末「LG G7 ThinQ」を発表した。昨年2月発表の「LG G6」の後継モデルに当たる。発売日や地域、価格はまだ公表されていない。

 g7 1 「LG G7 ThinQ」

 まず目が行くのはディスプレイ上部の“切り欠き”だろう。ディスプレイは6.1型の「QHD+」(1440×3120ピクセル)の液晶で、底辺のベゼルをLG G6より50%スリムにしたことで画面比19.5:9のFullVisionを実現した。5.7型のG6より高さは4.3mm増えたが、幅は同じ71.9mmだ。

 有機ELではないが、独自の新たなLCD技術により、最高輝度1000nitで太陽光下でも見やすいという。

 g7 2

 切り欠きの両サイドにステータスバー(LGは“セカンドスクリーン”と呼ぶ)があり、この部分の背景を設定アプリでカスタマイズすることで、切り欠きを見えなくすることもできる。

 g7 3 切り欠きは見えなくすることもできる

 左側面のボリュームボタンの下に「Googleアシスタント」専用ボタンがあるのも特徴だ。このボタンを押すとGoogleアシスタントが起動し、長押しすると押している間音声命令を入力できる。

 g7 4 「Googleアシスタント」専用ボタン

 モデル名にある「ThinQ」は2月に発表した「LG V30S ThinQ」にも搭載する独自のAI技術だ。

 ThinQのAI技術で、アウトカメラ(1600万画素×2)およびインカメラ(800万画素×1)で“ポートレートモード”撮影が可能。ディープラーニング採用の画像認識技術「AI CAM」のモードがV30S ThinQの8点から19点に増えた。暗い環境での撮影をサポートする「Super Bright Camera」は4倍明るくなった。

 現在Android端末としては米Google純正の「Pixel」シリーズでしか使えない画像認識機能「Google Lens」も使える。

 充電ポートはType-Cだが、オーディオ技術「32bit Hi-Fi Quad DAC」でのイヤホンの出力設定の最適化に必要なため、3.5mmイヤフォンジャックがある。

「LG G7 ThinQ」の主な仕様
機種名 LG G7 ThinQ
メーカー LG Electronics
OS Android 8.0 Oreo
プロセッサ Qualcomm Snapdragon 845
メインメモリ 4GB/6GB
ストレージ 64GB/128GB
外部メモリ microSDXC(最大2TB)
ディスプレイ 約6.1型フルHD 液晶
解像度 1440×3120ピクセル
バッテリー容量 3000mAh
アウトカメラ 1600万画素×2
インカメラ 800万画素×1
ボディーカラー New Platinum Gray、New Aurora Black、New Moroccan Blue、Raspberry Rose
サイズ 約71.9(幅)×153.2(高さ)×7.9(奥行き)mm
重量 約162g


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