楽天とすかいらーくホールディングスは、11月13日にスマートフォン向けアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」導入についての基本合意書を締結した。
「楽天ペイ(アプリ決済)」はクレジットカードを登録すると、アプリで簡単に支払いができるサービス。楽天グループのポイントプログラム「楽天スーパーポイント」をためられる他、支払い元となるクレジットカードを「楽天カード」に設定すると、楽天ペイ(200円につき1ポイント)と楽天カード(100円につき1ポイント)それぞれでポイントをためられる。
すかいらーくでは、11月29日に宅配サービスで楽天ペイの導入を開始。利用できる店舗は以下の計15店舗で、2019年末をめどに宅配サービスを提供する全店約1000店舗で利用可能とする。
また、2019年中頃に試験導入予定のセルフオーダー端末(卓上タブレット)での決済でも楽天ペイを利用可能とする。さらに、すかいらーくが運営するテーブルサービスレストラン約3000店で導入予定のスマートフォンを使ったレジ決済でも、2019年末をめどに楽天ペイを使えるようにしていく。
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