スマホと自作マシンの新たな連携――NFCユニットとBluetooh入力切り替え機が登場!古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)

» 2013年08月19日 12時00分 公開
[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]
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micro ATXのR.O.G.シリーズ「MAXIMUS VI GENE」がようやく登場!

 マザーボードで話題を集めていたのは、ASUSTeKのmicro ATXモデル「MAXIMUS VI GENE」だ。同社のゲーミングブランド「R.O.G.」に属するマザーで、チップセットはZ87を採用している。価格は2万5000円弱だ。

 本製品は多くのショップで初回入荷から好調に売れていた。ドスパラ パーツ館は「micro ATXでHaswell世代の最強構成で組むために、コレを待っていた人はいると思いますよ。mini-ITXなどの小型マシンも人気がありますが、それとは別にmicro ATX好きという層はけっこう厚いですからね。ケースも割安でスタイリッシュなものが多いですから」と語る。

photophoto ASUSTeK「MAXIMUS VI GENE」

 そのほか、Shuttleの超小型ベアボーン「DS47」も好調に売れているという。200(幅)×165(奥行き)×39.5(高さ)ミリという外付け光学ドライブ程度のサイズで、Celeron 847をオンボードしつつもファンレス仕様となっている。DDR3 SO-DIMMスロット2基と2.5インチドライブベイを1基備えており、価格は2万4000円弱だ。

 BUY MORE秋葉原本店は「IEEE802.11b/g/nやUSB 3.0対応で、メモリも最大16Gバイトを搭載できるなどツボを押さえているので、ファンレスかつコンパクトなマシンがほしい人には普通にオススメです。手を出しやすい価格なのもいいですね」と評価していた。

photophoto Shuttle「DS47」
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