「ベイトレが強いが、Kabiniの存在感もちゃんとある」――小型SoCマザーが熱い!古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)

» 2014年04月21日 12時06分 公開
[古田雄介,ITmedia]
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Haswell搭載のChromebookと緑軸採用のメカニカルキーボードが店頭に並ぶ

 パソコンハウス東映では、Chrome OSをインストールしたエイサーの11.6型ノート「C720P-2625」が売り出されいた。海外モデルが少数入荷したとのことで、税込み4万2800円の値がつけられている。

 C720P-2625はHaswell世代のCeleron-2955Uと4Gバイトメモリ、16GバイトSSDを搭載したノートPCで、キーボードとタッチパッド、タッチパネルにより操作できる。IEEE802.11a/b/g/nとBluetooth 4.0+HSに対応し、バッテリー駆動時間は公称で約7.5時間。重量は約1.35キロだ。

 同店は「Windowsのデスクトップに似た感じで、違和感なく使いこなせるかなと思います。普通に快適に動きますし、コストパフォーマンスも高いので、これを機にChrome OSの注目が高まれば面白いですね」と話していた。

エイサー「C720P-2625」

 もう1つ、複数の店舗で異彩を放っていたセンチュリーのキーボード「CK-67CMB-GRJP1」も紹介したい。メカニカルキーボードで定評のあるCherryシリーズに属する通称「緑軸」を採用したテンキーレスモデルで、税込み価格は1万5800円。緑軸は、黒軸よりも重い80グラム荷重のスイッチで、青軸のような明瞭なクリック感があるのが特徴だ。

 BUY MORE秋葉原本店は「黒軸よりももっとハードなキーボードが欲しいというマニア向けですね。限定300台生産らしいので、相当レアなモデルだと思います」と語る。なお、同社は黒軸と青軸、茶軸、赤軸を混合させた兄弟モデル「CK-67CMB-4MJP1」も同価格で売り出している。こちらは限定200台だ。

センチュリー「CK-67CMB-GRJP1」(写真=左)。緑軸の特徴を表した宣伝素材(写真=右)

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