開幕目前 ワイヤレスジャパン、端末メーカーブースの見どころは

» 2010年07月08日 20時00分 公開
[ITmedia]

 7月14日から16日にかけて、東京ビッグサイトで開催される「ワイヤレスジャパン2010」。今回は、この6月に事業統合を果たしたNECカシオモバイルコミュニケーションズや、メーカー別シェアでトップを走るシャープ、東芝との事業統合を発表した富士通、Android端末投入の準備を進める京セラといった国内の端末メーカーがブースを構える。

 海外メーカーについても、日本で徐々に存在感を示し始めた中国のファーウェイ・ジャパン(華為技術日本)やZTE、ドコモの夏モデルとしてBlackBerryの新モデルを投入するリサーチ・イン・モーション・ジャパンが出展する。

日本の端末メーカー、ブースの見どころは

Photo 京セラのAndroid端末「Zio」

 この6月に事業を統合したばかりのNECカシオモバイルコミュニケーションズ(ブース番号D-211)は、NEC、カシオ、日立の3ブランドの夏モデルを1つのブースでまとめて見せることで、新会社のスケールをアピールする。タッチ&トライコーナーでは、携帯電話に搭載されたWi-Fi機能を試せるほか、「N-08B」でPCを遠隔操作するデモを展開する。

 京セラ(ブース番号C-101)は、「SA002」「簡単ケータイ K005」「Premium Bar presented by BAUM」などの夏モデルに加え、北米市場向けに開発中のAndroid端末「Zio」や、LTE対応Android端末のプロトタイプを展示。通信システムについては、WiMAXのリピータやLTEの小型基地局を紹介する。

 シャープはドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル向けに投入する夏モデル14機種を展示。ハイエンドカメラケータイ「AQUOS SHOT」については、液晶テレビAQUOSとの連携機能を紹介するコーナーを設け、AQUOS SHOTで撮影したハイビジョン動画や静止画に加え、端末のインターネット画面や携帯アプリを大画面で楽しめることをアピールする。

 Android端末のコーナーも用意され、ドコモ向けの「LYNX SH-10B」やKDDI向けの「IS01」を展示。Web閲覧やQWERTYキーボードによる文字入力、ワンセグなどの機能を紹介するとともに、アプリ開発者支援の取り組みについても説明する。

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 富士通(ブース番号D-216)は、携帯電話に内蔵されたセンサーを活用した各種サービスを紹介。センサー内蔵の携帯電話を腰に付けて歩くだけでウォーキングフォームを診断できるサービスや、イヤフォン型デバイスで動きながら脈拍を測定するサービス、携帯電話で計測した1日の活動量データをクラウドと連携させる健康サービスなどを参考出展する。

 携帯電話については、法人端末「F-10B」を展示するほか、携帯電話の夏モデルや3D対応PC、法人向け紛失対策ソリューションの「CLEARSURE」などを紹介。3月に発表したドコモ向けのLTE基地局も展示する。

海外端末メーカー、ブースの見どころは

 ソフトバンクの夏モデルとして、同社初の日本市場向け音声端末「840Z」や、家庭用ネットワークカメラ「みまもりカメラ」を投入するZTE(ブース番号D-201)。同社はブースで国内外向けの3G端末やスマートフォン、HSPA/HSPA+/LTE/WiMAXの各ネットワークに対応するデータ通信カードを展示する。ネットワーク製品については、LTE FDD/TDD、WiMAX、NG-PON、光ネットワーク、IPネットワークなどに対応する最新の通信インフラ機器を紹介する。

 イー・モバイル向けに「Pocket WiFi」を投入し、Wi-Fiルータの市場拡大に大きく貢献したファーウェイ・ジャパン(ブース番号M-13)は、組み込みモジュールを展示。組み込み例と合わせて紹介することで、さまざまな用途に役立つことをアピールする。

 リサーチ・イン・モーション・ジャパン(ブース番号S-13)は、ドコモの夏モデルとして投入予定の「BlackBerry Bold 9700」のタッチ&トライコーナーを展開。端末内の各種機能やTwitterの公式クライアントを手にとって試せる。

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