疑似電源オフで常時防犯ブザーやGPSが利用できる「mamorino2」

» 2011年02月23日 17時23分 公開
[富永ジュン,ITmedia]
Photo 電源オフ時でも防犯ブザーとGPSが利用できる「mamorino2」

 KDDIは2月23日、auケータイの新ラインアップとして、GPS搭載防犯ブザー端末「mamorino2」を3月中旬以降に発売すると発表した。

 mamorino2は、子供向け保険と「ココセコム現場急行サービス」を無料で利用できる、京セラ製の防水防塵タイプの防犯ブザーだ。2010年春モデルとして発売された京セラ製端末「mamorino」の後継モデルとなる。

 付帯される子ども向け保険は、傷害保険と日常生活における個人賠償責任補償がセットになった、あいおいニッセイ同和損害保険の個人賠償責任補償付きスタンダード傷害保険。補償期間はmamorino2購入日翌日の午前0時から最大2年間。申し込みや保険料の支払いは不要だ。

 ココセコム現場急行サービスは、防犯ブザーが鳴るとセコムのオペレーションセンターから保護者に連絡を行い、保護者の要請に基づいてセコムの緊急対処員が現場に駆けつけるサービス。加入料金と月額基本料金は無料で、現場急行料金1万500円(1時間を超える現場急行では2時間目以降は1万500円/時間)で利用できる。

 このほか、あらかじめ設定した時間になると自動的にライトが点滅する「自動点滅防犯ライト」や、ワンタッチで居場所を知らせる機能、指定した時間に子どもの居場所を自動的に通知する「居場所通知」、保護者がいつでも子どもの居場所を確認できる「安心ナビ」、周囲の様子を音声で確認できる「自動応答+ハンズフリー」などの安心・安全機能を備える。さらに、インターネットやメールを利用不可にする設定を備える。

 今回発表されたmamorino2では、あらかじめ登録した相手のみ音声通話の発着信とEメール/Cメールの送受信を可能とする「通話先限定」「相手先限定メッセージ」の登録件数を10件に拡大したほか、電源オフ時でも防犯ブザーと位置検索などが利用できる擬似電源オフ「学校向け電源オフ」に対応した。また、子どもの移動経路を離れた場所から確認できる「移動経路通知」機能をEメールから起動可能となった。

 このほか、誤動作を防止しつつ、いざという時の起動しやすさを改善した防犯ブザーや、大きくわかりやすい操作キーなどデザイン面での改良も行った。

 実機は2月24日から、東京・原宿のKDDIデザイニングスタジオで展示する。

「mamorino2」の主な仕様
機種名 mamorino2
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約48×88×18.9ミリ
重さ 約85グラム
連続通話時間 約250分
連続待受時間 約420時間
カメラ
外部メモリ
メインディスプレイ 約2.0インチQVGA(240×320ピクセル)TFT液晶
サブディスプレイ
主な機能 ココセコム現場急行サービス、防犯ブザー、学校向け 電源オフ、自動点滅防犯ライト、居場所通知、安心ナビ、自動応答+ハンズフリー、発着信・送受信制限、防水(IPX7/IPX5)、防塵(IP5X) ほか
ボディカラー ミルキーピンク、コズミックブルー

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