デュアルディスプレイと“ピボットヒンジ”搭載の「Kyocera Echo」が北米で発売

» 2011年04月18日 15時11分 公開
[田中聡,ITmedia]

 京セラコミュニケーションズのデュアルタッチスクリーン搭載のAndroidスマートフォン「Kyocera Echo」が、米Sprintから4月17日に発売された。価格は199.99米ドル。

 Kyocera Echoには「ピボットヒンジ」という独自のヒンジ機構を採用し、閉じた状態でディスプレイを斜め方向にスライドさせることで端末が開き、2画面を同時に利用できる。ディスプレイはいずれもタッチパネル対応の3.5インチ ワイドVGA液晶を搭載する。OSはAndroid 2.2。

photophoto 独自のヒンジ機構を採用した2画面スマートフォン「Kyocera Echo」

 同モデルは、本体を閉じた状態で1画面を使う「シングル・スクリーン・モード」、2枚のディスプレイで2つのアプリを操作する「サイマル・タスクモード」、1つのアプリを2画面で利用する「機能アシストモード」、2画面をつなげて4.7インチ画面で利用する「タブレット・モード」という4つのスタイルで利用できる。

 サイマル・タスクモードで利用できるアプリは、テキストメッセージ、Eメール、ブラウザ、電話、ギャラリー、電話帳、VueQue(YouTube動画を見ながら、もう一方のディスプレイで次に見たい動画を選んで、先行してバッファリングさせたりできるアプリ)。2画面で2アプリを使うことで、メールを見ながらブラウジングをしたり、2つのオンラインストアを表示して価格を比べながらショッピングをする、といった使い方が可能になる。機能アシストモードでは、YouTube動画を見ながらもう1画面で動画一覧を見たり、ギャラリーの写真を見ながらもう1画面で画像のサムネイルを見たり、といった使い方ができる。タブレット・モードは、地図やブラウザ、動画などを閲覧するのに重宝する。

photophotophoto ディスプレイを斜めにスライドさせると開く。スライド型と折りたたみ型を組み合わせたような機構が特徴だ

 通信機能は3Gと無線LAN(IEEE802.11b/g)、Bluetooth 2.1(+EDR)に加え、最大5端末と無線LAN接続できるテザリングをサポートする。また、オートフォーカスやフォトライト、720pのHD動画撮影が可能な5メガピクセルカメラを搭載。CPUは1GHzのSnapdragon(QSD8650)。内蔵メモリは1Gバイトで、最大32GバイトのmicroSDHCに対応する。1370mAhの予備バッテリーと、小型の卓上ホルダが付属する。日本での発売は未定。

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